日本のみならず世界中の写真家・フォトグラファーから愛用されているSONYの「α7(A7)シリーズ」。
世界でもっとも使われているカメラメーカーシェアのミラーレス一眼部門では、堂々の”1位(シェア率32%)”に選ばれています。(※BCN AWARD 2022調べ)
α7カメラを見ない日はないほど、よく目にします。。
今回はそんな「α7ⅲ・α7ⅳ・α7sⅱ・α7sⅲ・α7rⅲ・α7rⅳ・α7c」に最適なおすすめ神レンズ12選、そしてα7シリーズの4つのラインが持つそれぞれの特徴をご紹介します!
α7シリーズは7機種で構成されていますが、それ以前に販売され現在は生産終了になっている機種には「α7、α7ⅱ、α7s、α7r、α7rⅱ」などもあります!
この記事を読むことで以下のような悩みを解決することができます。
・α7シリーズに合うレンズを知りたい
・α7シリーズの機種ごとの違いがよく分からない
・α7シリーズに使えるアクセサリーを知りたい
α7シリーズの7機種それぞれの違いを知り、これから買おうと思っている方の参考にもなると思いますので最後まで読んで頂けたら幸いです。
SONYにはプロ仕様レンズを意味するGMASTERレンズがあります。「【2022年最新】SONYの神レンズ7本!避けては通れない広角・標準・ズーム・単焦点・望遠の最強レンズをご紹介します。」では広角・標準・望遠・ズームとそれぞれのおすすめ神レンズ7選をご紹介しています。
レンズ性能は自分で試し撮りしてみないと分からない部分もありますがMTF曲線を参考にレンズ性能を知ることができます。「【2022年最新】カメラの神レンズ18選まとめ!MTF曲線から見るキャノン・ソニー・ニコン・オリンパスの名玉レンズ一覧。」ではメーカー別のMTF曲線から見る素晴らしい描写の神レンズ18選をご紹介しています。
SONYのα7シリーズは世界中のクリエイターを席捲した新時代のミラーレス一眼カメラ群!
出典:BCN
2022年1月に発表された「BCN AWARD 2022(2021年の年間シェアとランキング)」でミラーレス部門でSONYが見事”1位”に輝きました。
2021年のランキング発表時には「27.4%」だったシェア率を、2022年には「32%」まで大きく飛躍させていますね!
現在、SONYを支えるαシリーズ(α7シリーズ含む)には、20台以上の機種があります。
出典:SONY
【α1シリーズ】…フラッグシップモデル
【α9シリーズ】…ハイエンド・ハイアマチュアモデル
【α7シリーズ】…ハイアマチュア
【α6000シリーズ】…エントリーモデル
【α5000シリーズ】…エントリーモデル
【α3000シリーズ】…エントリーモデル
現在、生産継続している機種はα6000シリーズから上のラインナップのみ。
そもそも、初代αカメラの登場はコニカミノルタが発売した「α-7000」という機種ですが、コニカミノルタが経営不振に陥り2006年から技術サポートしていたSONYが引き継ぐことになります。
αの元祖はコニカミノルタだったのですね。。
2010年、SONYはこれまでの製造していたカメラマウント形状を「α NEXシリーズ」機種の発売をきっかけに、Aマウントから現在も使用されている「Eマウント」に切り替えました。
のちに、「α NEXシリーズ」のカメラはαブランドに名称変更し、2013年に現在のα7シリーズの元祖「α7とα7R」が発売されます。
そこからVlogや動画制作がブームになりプロモーションに成功すると、静止画・動画どちらもハイスペックな機種を量産してきたことで瞬く間に市場をSONYミラーレスで埋め尽くすことに成功しました。
高性能な4K動画を撮ることができるZV-E10は市場シェア率49.7%を記録するキッカケになった幻の機種。「【VLOGCAM】SONY「ZV-E10」のおすすめ神レンズ5選!パワーズームレンズキットE10Lより単品レンズが秀逸。」ではZV-E10に最適な神レンズ5選をご紹介しています!
群雄割拠!α7シリーズはそれぞれの武器を持った4つのラインに分けられている
出典:unsplash
α7が初登場した2013年以降、α7シリーズは4つのラインに分かれ、それぞれが静止画・動画に最適なラインナップを構成しています!
現在、継続して販売されている主力機種は以下。
①「バランス重視型の王道」α7ⅲ・α7ⅳ
②「より高画質を追求する」α7rⅲ・α7rⅳ
③「コンパクトの小型軽量を極める」α7c
④「高感度で動画撮影が得意」α7sⅱ・α7sⅲ
いずれも20万円~40万円と高価なハイスペックカメラですが、その中でも万能型・静止画向き・動画向き・汎用性とそれぞれの武器が明確に分かれています。
何を撮るのか用途によって同じα7系統でも、選ぶべきカメラも変わってくるということですね!
それでは、一つずつラインナップを見ていきましょう。
①「バランス重視型の王道」α7ⅲ(ILCE-7M3)・α7ⅳ(ILCE-7M4)
4つのラインナップの中で、もっとも王道で解像力・AF性能・感度・高速連写・デバイス操作がバランス良く設計されているシリーズ。
【あらゆるシーンで活躍する万能カメラ】
・35mmフルサイズのミラーレス一眼
・高性能な裏面照射型CMOSセンサー搭載
・α7ⅲが約2420万画素、α7ⅳが約3300万画素
・4K30p~60pの動画撮影
・連写速度最高10コマ/秒
・有機ELファインダー
有効画素数はいずれも3300万画素以下、と控え目ですが写真・動画どちらもプロ品質の作品が撮れるということで人気が高い機種。
写真も動画も撮りたいし、まだ明確に撮りたいテーマが決まっていない方にはこのシリーズが圧倒的におすすめです!
②「より高画質を追求する」α7rⅲ(ILCE-7RM3)・α7rⅳ(ILCE-7RM4)
より静止画で高い描写を追い求めるα7rⅲ・α7rⅳはプロの写真家も絶賛するバッチバチの高解像シリーズ。
【多くの写真家から信頼される高画質カメラ】
・35mmフルサイズのミラーレス一眼
・高性能な裏面照射型CMOSセンサー搭載
・α7rⅲが約4240万画素、α7rⅳが約6100万画素
・4K30pの動画撮影も可
・連写速度最高10コマ/秒
・5.5段ボディ内手ブレ補正
36万円オーバーとα7シリーズの中でも高価なα7rⅲ・α7rⅳですが、高い解像度が持ち味ながら4K動画、手ブレ補正もついているなど割と万能型ですが有効画素数がシリーズ中トップです。
あまり弱点の見当たらない高スペックカメラですが、静止画やスチールメインの方におすすめですね!
③「コンパクトの小型軽量を極める」α7c(ILCE-7C)
「C(=Compactコンパクト)」を意味するα7cはシリーズ中、もっとも最軽量で必要な機能は残したまま進化したシリーズ。
【vlogや旅人向けのコンパクト軽量カメラ】
・35mmフルサイズのミラーレス一眼
・高性能な裏面照射型CMOSセンサー搭載
・約2420万画素
・4K30pの動画撮影も可
・常用ISO感度100-51200
・5段ボディ内手ブレ補正
・約509g
当然ながら他のα7シリーズもミラーレスカメラなので軽量化の恩恵を受けていますが、α7cはvlog撮影や旅人・登山家向けに開発されたコンパクト軽量が武器のカメラです。
2018年に発売されたα7ⅲ、2019年に発売されたα6600の翌年に発売されたカメラということで、どんな新機能があるか注目されていただけに失望したカメラマンの方もいたようです!ただし、性能的にはα7ⅲとほぼ同スペックで100g以上が軽量化されているので、これからα7ⅲを買おうと思っている方はこちらも検討に入れましょう。(価格もα7ⅲと近い)
④「高感度で動画撮影が得意」α7sⅱ(ILCE-7SM2)・α7sⅲ(ILCE-7SM3)
「S(=Sensitivity感度)」に特化したSONYが誇る、超高感度カメラで多くのプロフォトグラファーから絶賛されているシリーズ。
【超高感度で4K(120p)も撮れるカメラ】
・35mmフルサイズのミラーレス一眼
・高性能な裏面照射型CMOSセンサー搭載
・α7sⅱは約1220万画素、α7sⅲは約1210万画素
・α7sⅱは4K(30p)、α7sⅲは4K(120p)
・常用ISO感度80-102400
・α7sⅱは4.5段、α7sⅲは5.5段の手ブレ補正
シリーズ中でも常用ISO感度80-102400とずば抜けて高感度、α7sⅱとα7sⅲには価格・性能ともに桁が違う形になっていますが有効画素数は同程度。
暗所での撮影でもガンガンISO感度を上げることができるので明るいレンズを持っていなくてもほぼ明るく撮れるというメリットがありますね!また、画素数はそれなりに撮れると言った印象なので動画メインや悪条件での撮影時には重宝します。
【永久保存版】SONY「α7」シリーズ4ラインナップ別の神レンズ12選!
出典:unsplash
ここから、本題のα7シリーズ4つのラインナップごとにおすすめ神レンズを3本ずつご紹介していきます!
いずれも、高性能カメラに見合う素晴らしいレンズばかりなのでじっくりとご覧下さい。
①α7ⅲ(ILCE-7M3)・α7ⅳ(ILCE-7M4)の神レンズ3選
SONY「FE 12-24mm F4 G(SEL1224G)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2017年7月発売
楽天価格:206,910円(2022年10月時点)
レンズ構成:13群17枚
F値:4.0-22.0
撮影最短距離:0.28m
重量:約565g
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F4.0と少し抑えめのF値ですが、20万円以下で買えるGMASTERの広角ズームレンズ。
広角で出現しやすい周辺が暗くなるケラレも少なく、高い解像性能に防塵防滴とバランスが良いレンズでα7ⅲ・α7ⅳとの組み合わせもバツグンです!
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SONY「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2016年7月29日発売
Amazon価格:179,190円(2022年10月時点)
レンズ構成:9群12枚
F値:1.4-16.0
撮影最短距離:0.45m
重量:約778g
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ドイツ製で世界中にファンも多い、カールツァイスレンズの50mm単焦点レンズ。
α7シリーズに合わせて開発されたレンズでF1.4と明るく、とにかく高解像・高コントラストで上品な抜け感のあるレンズです!
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SIGMA「35mm F1.2 DG DN | Art」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2019年7月26日発売
Amazon価格:144,480円(2022年10月時点)
レンズ構成:12群17枚
F値:1.2-16.0
撮影最短距離:0.3m
重量:約645g
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サードパーティメーカーSIGMA(シグマ)の中でも最高クラスの高解像・明るさを誇る人気の35mm単焦点レンズ。
5000万画素に耐えられるレンズとして有名、α7rⅲやα7rⅳとの組み合わせもバツグンですが、写真だけでなく動画との相性も良いのでα7ⅳで使ってみたい神レンズですね!
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②α7rⅲ(ILCE-7RM3)・α7rⅳ(ILCE-7RM4)の神レンズ3選
SONY「FE 12-24mm F2.8 GM(SEL1224GM)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2020年8月7日発売
Amazon価格:343,000円(2022年10月時点)
レンズ構成:14群17枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.28m
重量:約847g
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聡明な解像度に色乗りも素晴らしいSONYのGMASTERが誇る広角ズームの大三元レンズ。
値は張りますがXDリニアモーター搭載で高速AFが可能、パリッパリの超高解像を必要とする風景撮影メインの方は是非持っておきたいおすすめ神レンズです!
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SONY「FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2016年9月30日発売
Amazon価格:245,420円(2022年10月時点)
レンズ構成:18群23枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.96m
重量:約1,480g
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SONY史上最高クラスの高解像と評されている標準~望遠域の大三元ズームレンズ。
MTF曲線を見ると解像力・コントラストいずれも高い水準にあり、絞ることでさらに解像度が向上するのでα7rⅲ・α7rⅳの最高画質をいかんなく発揮してくれること間違いなしです!
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SONY「FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2021年4月23日発売
Amazon価格:262,000円(2022年10月時点)
レンズ構成:10群14枚
F値:1.2-16.0
撮影最短距離:0.4m
重量:約778g
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実はSONY単焦点レンズとしては珍しい開放F1.2でカミソリのようなシャープな描写が武器の神レンズ。
AF精度・速度、解像力、コントラスト、逆光耐性どれを取っても一流品で、美しいボケもこのレンズの持ち味と言えます!
【※Amazonなら最安値帯で販売中!】
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③α7c(ILCE-7C)の神レンズ3選
SONY「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS(SEL24240)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2015年3月13日発売
Amazon価格:137,118円(2022年10月時点)
レンズ構成:12群17枚
F値:3.5-6.3~22.0-40.0
撮影最短距離:0.5-0.8m
重量:約780g
マウント:SONY Eマウント(FE)
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超高倍率の広角24mmから望遠240mmまでカバーできる万能レンズ。
光学式手ブレ補正や防塵防滴機能がついており、開放F値はそこまで明るくありませんが描写性能も高くさまざまな撮影にこれ一本で対応することができます!
【※Amazonなら最安値帯で販売中!】
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TAMRON「17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2019年7月25日発売
Amazon価格:95,498円(2022年10月時点)
レンズ構成:11群13枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.19m
重量:約420g
マウント:SONY Eマウント(FE)
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サードパーティメーカーTAMRON(タムロン)製のF2.8通しの明るさが魅力の広角ズームレンズ。
高い解像度に0.19m(19cm)まで寄れる接写機能、そしてわずか約420gという軽さでα7cとの組み合わせでは「929g」というミラーレス+レンズの中でも類を見ない小型軽量が実現します!
【※Amazonなら最安値帯で販売中!】
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コシナ「フォクトレンダー NOKTON(ノクトン) classic 35mm F1.4 Ⅱ SC」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2019年5月27日発売
Amazon価格:63,700円(2022年10月時点)
レンズ構成:6群8枚
F値:1.4-16.0
撮影最短距離:0.7m
重量:約262g
マウント:ライカMマウント
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こちらは数ある多くのオールドレンズの中でも青・橙の鮮やかなゴーストが美しい神レンズ。
静止画に動画とスナップ・ポートレート界隈で人気のレンズで、夕陽の逆光撮影で使用すると何とも言えない恍惚とした世界を切り取ることができるでしょう!
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④α7sⅱ(ILCE-7SM2)・α7sⅲ(ILCE-7SM3)の神レンズ3選
SONY「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)」
出典:Amazon
【スペック】
発売日:2011年12月9日発売
Amazon価格:90,000円(2022年10月時点)
レンズ構成:7群8枚
F値:1.8-22.0
撮影最短距離:0.16m
重量:約225g
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高い解像力、静音の高速AF、0.16mの近接撮影と高いスペックを持つ神レンズ。
10万円以下と手頃な値段でわずか約225gと軽量なのでα7sⅲとの組み合わせで動画撮影するには最適なレンズですね!
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SONY「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA(SEL35F28Z)」
出典:SONY
【スペック】
発売日:2013年11月15日発売
Amazon価格:78,564円(2022年10月時点)
レンズ構成:5群7枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.35m
重量:約120g
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35mmという焦点距離はスナップ・ポートレート・風景と使い勝手の良い距離感で、この「SEL35F28Z」は色再現性の高さが魅力の神レンズ。
8万円未満で絞るとかなり高解像・高コントラストになるレンズながら、わずか約120gという軽さも驚きのレンズなので常備しておきたいレンズですね!
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SONY「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z)」
出典:SONY
【スペック】
発売日:2013年1月24日発売
Amazon価格:102,980円(2022年10月時点)
レンズ構成:10群12枚
F値:4.0-22.0
撮影最短距離:0.4m
重量:約426g
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使い勝手が良く王道の広角24mm~標準70mmで人気の高いカールツァイス製のズームレンズ。
高い描写性能に防塵防滴機能、開放F値は4.0とそこまで明るくありませんが、高感度に強くISO感度をガンガン上げられるα7sⅱ・α7sⅲとの組み合わせなら暗さが気にならないのでコスパも良くなります!
【※Amazonなら最安値帯で販売中!】
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α7シリーズと合わせて使いたいアクセサリー&ガジェット3選!
出典:unsplash
α7シリーズカメラはいずれも高性能がゆえに、写真・動画の容量が大きかったり省エネモードにしない限りバッテリーもそれなりに減りが早いと言った傾向にあります。
ここではα7カメラをお持ちのユーザー向けにおすすめのアクセサリー&ガジェット3選をご紹介します。
SDカード「CFexpress 512GB」
出典:Amazon
SDカードと言えばSDHC・SDXCカードを思い浮かべる方もいると思いますが、α7シリーズをお使いの方は静止画・動画どちらも撮る方が多いもの。
特に4K(4096×2160)動画60fps~120fpsというハイフレームレートで撮影する場合は、どうしても通常のSDカードでは対応できなくなることが多々あります!
せっかく高スペックでもたくさん撮れなきゃ意味がない。。
また、SDカードにはスピードクラス・UHSスピードクラスという分類があり、これが規定値を超えていないスペックのSDカードだとそもそも4K動画を撮ることができません。
スピードクラスをクリアした安価なSDカードでも録画できますが、重要なのは書き出し速度&読み込み速度があるのでこのCFexpressカードを1枚持っていると重宝します!
実際に、動画クリエイターゆう。さんを取材した際も、このCFexpressカードを使っているとのことでしたね。
予備バッテリー
「NP-FZ100」はα7ⅲ・α7ⅳ・α7rⅲ・α7rⅳ・α7c・α7sⅲの専用バッテリー。
写真・動画を撮影する場合、電子ビューファインダーは一眼レフのファインダーに比べてバッテリーの消耗が激しいことで知られています。
2~3時間の撮影ともなるとバッテリー1個では心許ないシーンが多々ありますので、予備のバッテリーを常備しておくことが必要ですね!
出典:Amazon
比較的新しいα7シリーズはNP-FZ100に対応していますが、α7sⅱのバッテリーのみ旧型。
なお、安価な互換バッテリーを使うという選択肢もありますが、基本は純正を使った方が安定して使うことができます。
PeakDesign(ピークデザイン)「アンカーリンクス」
出典:Amazon
普段、カメラにはストラップを装着して使っている方が多いと思います。
しかし、動画撮影ではジンバル・ケージなどアクセサリーを用いて撮影する場合、ストラップの取り外しがとても面倒なもの。
PeakDesign「アンカーリンクス」は本体とストラップの間に挟むコネクターのようなもので、パッと簡単に着脱が可能になります!
プロカメラマンやYoutube配信しているカメラマンの方はほとんど、このアンカーリンクスを使用している場面を目にします。
α7シリーズはクリエイティビティを網羅する神シリーズ
出典:unsplash
今回はそんな「α7ⅲ・α7ⅳ・α7sⅱ・α7sⅲ・α7rⅲ・α7rⅳ・α7c」に最適なおすすめ神レンズ12選、そしてα7シリーズの4つのラインが持つそれぞれの特徴、おすすめアクセサリーをご紹介しました。
4つのラインいずれも高性能スペックを持つα7シリーズはまるでエリート集団のように、改良が加えられその性能を日々高めています。
この高性能カメラに合うレンズはラインナップによって異なりますが、映りが保証されているGMASTERレンズや評価の高いSIGMA・TAMRONレンズはα7シリーズに相応しい解像度・コントラストを備えたシンデレラレンズです。
選ぶ楽しさもありますが使う用途に合わせてどれが相応しいのかじっくりと吟味してみましょう。
今回の記事が、α7カメラに合うおすすめ神レンズを知りたいと思っている方の参考になれば幸いです。
鹿児島写真部MUZEでは「ポートレート撮影体験」「フォトウォーク」「写真展」等のイベント開催を行っており、楽しい撮影を楽しもう!を合言葉に撮影技術の向上・モデルマッチング・地元観光応援を目指した企画を行っています。
前回、前々回と参加してなかった初心者さんでも気軽に参加することができるので、皆さんの部員応募やイベント参加をお待ちしています。
部員参加は下記、入部フォームから簡単にお申込みすることができます。たくさんのカメラ写真好きの皆様とお会いできることを楽しみにしております!
■無料・部員入部ホーム■
カメラを始めてわずか半年でプロモデル、テレビ局タレントの撮影を担当する。ポートレート撮影や企業撮影のほかWEB広告クリエイターとして活動。2021年7月7日に鹿児島写真部MUZEを立ち上げ、クリエイターやアパレル・ハンドメイド作家・地元店舗とコラボ企画を行う。2022年『PASHA STYLE』認定クリエイター。鹿児島出身。
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