今回は鹿児島でプロの撮影会モデルとして活動する音々（ねね）さんに単独インタビューしてきました。
モデルは自分の得意なポージングの他にも、カメラマンの要求に合わせて目線、顔の角度、立ち方やポーズまで応えるスキルが求められます。
そこで芸能事務所を退所し、現在はフリーランスとして活躍中の音々（ねね）さんに基本的な立ち方や仕草のポージング、17種類のバリエーションと撮影会モデルの裏側まで教えて頂きました。
この記事を読むことでモデルになるためにはどうしたらいいの？という疑問を解決し、魅力的なポージングや仕草のコツを学ぶことができます。
被写体モデルを始めたきっかけ
～音々（ねね）さんプロフィール～
● 音々（ねね）
● 23歳
● 岡山県出身
● @nene_kgsm
● S☆UTHERN CROSSが所属するMAX ENTERTAINMENTにモデル所属。鹿児島美少女図鑑に合格したことをきっかけに関係者から声がかかり芸能事務所に所属、本格的なポージングレッスンを積む。元・鹿児島美少女図鑑専属モデル。現在は同事務所を退所、フリーランスとして大隅地方を拠点に県内で撮影会を開催。
-モデルは始めたのはいつからですか？また、どんな活動をされてきましたか？
「15歳の高一のときですね。知り合いの美容室でサロンモデルをさせて頂いたのが初めての被写体としての活動です。美少女図鑑に興味があったので挑戦したり、知り合いのプロカメラマンさんに被写体をお願いされたりしながら経験を積んでました。両親がいる鹿児島に2年前に移住してきて、鹿児島美少女図鑑の専属モデルをしていました。」
-モデルを始めようと思ったきっかけはありますか？
「もともと、芸能とかモデルには昔から興味があって、でも子供だったので何をしたらいいか？とかどうすればいいか？が分からなくて、ただ漠然としたいなぁと思っていました。」
「初めてサロンモデルをした時にちゃんとした機材で照明を当ててもらって、撮ってもらった時にすっごく楽しくて本格的にやってみようと思ったのはそこがきっかけですね。」
インタビュー中もすごく堂々としていてしっかり者だなと言う第一印象でした。
撮影会モデルってどんなことするの？
モデルと言ってもファッション、商業広告、読モ、写真作品や絵画の被写体など幅広くジャンルがあり、その用途はさまざまですが同じ被写体でも求められるスキルは異なります。
撮影会に参加したことがない初心者モデル＆カメラマンさん向けに、その一部をご紹介します。
撮影会モデルとは
-モデルのジャンルって幅広くあってどこをゴールとしているか違うとは思うんですが正直、どこが境目ってよく分からない部分が多いですよね。
「みなさんが思われているモデルって言うのはたぶん”ファッション系”や”商業系”がメインなんじゃないですかね。」
-そういうイメージがありますよね。その中でも音々さんがメインでされている撮影会モデルとはどういう内容なんですか？
「今メインでしているのは被写体で、モデル1人に何人かのカメラマンさんが同時に色んな方向から撮影したり、っていう感じですね。団体だと個撮よりお値段が安くなるっていうのと、まだ1時間とか撮りたいって言うよりはこの子に興味があって撮ってみたい！って感じで参加する方が多いです。個撮だと集団よりは高いなぁと思われる方もいると思うんですが、お試しみたいな感じで利用される方が多いんじゃないですかね。」
-集団の撮影ってカメラマン側からすると、こっちからは良いけどある角度からは顔が見えない事があると思いますが、撮影会モデルをする上で何か気を付けていることはありますか？
「基本、どこから撮っても大丈夫なように目線やポーズ、体勢を変えなきゃいけないですけど、なるべく順番に目線を送るように気を付けています。」
団体と個撮の違い
撮影会は事前に予約受付して有料で開催されますが、大きくわけると「団体（団体撮影）」と「個撮（個人撮影）」の2種類。
当然、団体ではシャッターチャンスが少ないことから参加費は低めに設定されていますが、個人撮影ではモデルさんを独り占めできるため参加費は高めに設定されています。
・団体撮影…数人～数十人のアマチュアカメラマンがモデルさんを囲んで撮影すること。コスプレイベントやレースクイーンの撮影を思い浮かべると分かりやすいでしょう。費用は～5000円が一般的。
・個人撮影…モデルさんとアマチュアカメラマン「1 対 1」で撮影すること。スチール撮影や個人のポートレート撮影のように詳細なポーズの要求をすることができるため相場は高くなります。費用は5000円～が一般的。
カメラマンがモデルさんを探す方法としては、撮影会に参加するもしくは個別で依頼するのどちらかになるでしょう。
個別で依頼する場合はこちらの記事が参考になると思います。
衣装やヘアメイク
モデルを目指す方にとって気になるのが衣装やメイク、ヘアアレンジ。フリーランスの場合はどうしているのでしょうか。
-撮影時の衣装やヘアメイクはご自身で準備されているのでしょうか？
「ほぼ、ほぼ自前ですね。事務所所属している方とかだったら衣装貸出を手配してたりすることもあるんですけど、そういう方でも私服で自分の衣装を用意することがほとんどですね。そこがまぁ、ファッション系のモデルさんとの違いですね。」
-なるほど。でもシーズン毎に衣装を考えるとなるとけっこう大変ですよね？
「そうですね。カメラマンさんによっても求める衣装も違うので、撮影前に打ち合わせをして何回も何回もやり取りして決めていくって感じですかね。」
フリーランスはほとんどの場合が衣装だけでなくメイク、ヘアメイクや小物まで自前で準備する必要があるため、出費を考えると低額月額制のスタイリング診断も行ってくれる以下のような衣装レンタルサービスを活用するのもおすすめ。
プロモデルになる方法は事務所所属かフリーランス
興味はあるけど実際に始めるには何をしたらいいのか？事務所に所属してないとモデルにはなれないそう思っている方が多いのではないでしょうか。
ここでは、事務所所属とフリーランスとしてどちらも経験している音々さんにモデルになる方法をお聞きしてみました。
モデル事務所に所属する
-プロのモデルになるには芸能事務所に所属するケースが多いと思いますが、音々さんの場合もそうだったのでしょうか？
「岡山にいた時は事務所には入っていませんでしたが、鹿児島で美少女図鑑に受かったのをきっかけにお声がけして頂いて事務所に所属していました。そこでは美少女図鑑専属モデルやフリーペーパーのモデル活動をしていましたね。」
-変な質問かもしれませんが、芸能人になりたくてその一環として撮影会モデルをしているって言うイメージがあるんですが、偏見だったらすいません。でも、実際はどうなんでしょうか？
「そういう方もいますね。自分が目指しているところの通過点として知名度を上げていったり、それでアルバイト感覚でやられてる子もいます。でも反対に個人のカメラマンに撮ってもらうのが好きな子がいるので撮影会メインにやっている子も多いですね。」
個人で撮影会モデルになる
-モデル事務所は10代のうちにオーディション合格して訓練を受けるのが一般的だと思いますが、事務所に所属する以外の方法はありますか？
「私も初めは事務所に所属してましたが、昔はオーディションを受けてそこに受かって事務所に入ることが多かったと思うんですけど、今はSNSがあるので。」
「SNSってオーディションより身近になっていると思いますね。TiktokだったりTwitter、Instagramだったり、ここで自分を発信して目にとまって芸能デビューしてる方がいっぱいいるので、方法はたくさんあると思います。」
写真部MUZEでは昨年11月から有料「MUZE撮影会」を開催しており随時有料モデル（時給1500円～3500円・実働2h～4h程）を募集しています。興味のある方はこちらの応募フォームまたはInstagramのDMよりご相談下さい。
被写体モデルの基本ポージングのコツとバリエーション17種類を伝授！
カメラマン目線から見てもとてもキュートな表情や仕草が印象的な音々さんですが、実際にどんなバリエーションがあって自分を演出するためにどんな工夫をされているのでしょうか。
ここからは音々さん監修のもとポージングバリエーションや立ち方、仕草など一覧にまとめたポージング集のレッスン編になります。
基本の立ちポージング6種類
ここではポージングの基本となる“立ち方”を6種類見ていきます。手軽にできるので是非、参考に真似してみましょう。
同じ立つポージングでもコツは身体の向きやクロスする足の角度を工夫すると全然違うポーズになります。
①まっすぐ立つ
まずは、まっすぐ立った状態。
②右足を前に出す
次は右足を前に出して左足に重心を乗せてみましょう。これだけでもだいぶファッショナブルなイメージになります。
③右足を後ろにクロス
次は左足に重心を乗せて右足を後ろにクロスしてみます。立体感が出て、脚のラインがとてもきれいに見えますね。
④反転バージョン
上の反転バージョン。同じように左足に重心を乗せて右足を後ろにクロス。向きを変えるだけでもずいぶんとバリエーションが増えて見た感じの印象も変わっていることに気付きます。
⑤クロスする足の角度を変える
今度は反対に右足に重心を乗せて左足を後ろにクロスさせます。この時、上手に見えるコツはクロスさせる足の角度に強弱をつけるだけで力強さや可愛さなど印象が変わってきますね。
⑥体の向きを変えて美しいラインを見つける
実際にやってみて足がぎこちないという方は全身をねじって向きを変えてみましょう。
コツは意識しないとできないという方はグルっとゆっくり回転してみると、脚のフォルムがキレイに流れていくので自然とバリエーションも増えていくのでおすすめです。
私も初めてのモデルさんにはゆっくり回転してもらうとエモい感じになるのでおすすめしていますね。
あざとい仕草や可愛らしさを演出するポージング5種類
ここでは主に手を使って音々さんの得意とする魅力的に見せる仕草やかわいらしさを演出するポージングのバリエーションを見ていきます。
人によって顔やキャラが違うので一概には言えませんが、コツはやりすぎないよう自然と出来るまで鏡の前でオリジナルを見つけるしかなさそうですね。
覚えてしまうと自然と動けるようになるので、ぜひ練習してみましょう。
①耳を触る仕草
まずは、耳元を軽く触るポージング。
②腕を組んでアゴに手をそえる仕草
次は腕を組んでアゴに手を軽くそえるポージング。この時、顔の角度を変えるだけでクールな印象から可愛い印象まで演出することができます。
③両手でほっぺに手をそえる仕草
次はかわいらしさを演出する両手でほっぺをプニュっとさせる仕草。
見ると簡単そうに見えますがコツはやり過ぎないよう自然にできることですが、このあたりはさすが音々さん上手いモデルさんだと思います。
④舌をペロっと出す仕草
次は軽くペろっと舌を出すあざとい風の仕草。
ただ、前に舌を出しただけでは中途半端でいじわるなイメージになってしまうので、コツは右か左に軽く出すところです。
⑤ほっぺを膨らませる仕草
最後はほっぺを膨らませてお茶目な印象を演出する仕草です。
撮影中は意識しすぎると動きがぎこちなくなりがちなので、普段から鏡の前で練習してみることが大事です。
写真の印象を変える表情のポージング6種類
最後は喜びや悲しみと言った感情を演出するために欠かせない“表情”のバリエーションを見ていきましょう。
表情はわずかな変化かもしれませんが特に寄りで撮影するとき写真に大きな変化を与えます。
①定番の笑顔の表情
まずは、定番の笑顔。カンタンなようで普段から笑顔ができない人は顔が引きつってしまうのでコツは楽しいことを想像しながらリラックスするのがポイントです。
②日常感あふれる楽しそうな表情
次は物欲しそうなあとを引く表情。ポイントは軽く口をとがらせてアゴを上に引き上げるところですね。
③色んな感情を想像させる真顔の表情
思わずカメラのファインダー越しからドキっとしてしまいそうな真顔で見つめる表情。
④寂しさや切なさを表現する表情
目を細めてちょっと眉を下げるとふれくされた顔や、切ない寂しいと言った感情を表現することができます。
⑤ストーリーを生む目線外しの表情
次はわざと目線を外すことでそこにある被写体の負の感情を反映したり、ストーリー性のある印象的な写真になります。
⑥儚い感情が残る横顔目線の表情
最後に目線外しをしたら必ず視線をカメラ目線に戻すことで、撮影会の囲み（団体）撮影でも全体のカメラマンにバランスがよく視線を送ることができますね。
表情は写真全体に大きな印象を与えるほど重要なポイントです。
基本の立ち方、魅力的なポージングや仕草、色んな感情を掻き立てる表情はそれだけでは映えないですが、手や足の動作と組み合わせて自分のものにできるようになったらバリエーションも増えて憧れのモデルに近づくことができるでしょう。
ポージングバリエーションの勉強をもっと本格的にしてみたいって方はこちらのポージング入門書がおすすめですね。
≫ちょっとしたコツで10倍かわいく見える モテ［写］の教科書。
撮影会モデルの気になる本音
撮影会モデルをしている中で気になるのはやはりギャラがいくら貰えるのか、また撮影時に怖い経験をしたことがあるんじゃないか、と気になりますよね。
音々さんに裏側のお話まで教えて頂きました。
ギャラ相場
-皆さん気になるのはずばり「ギャラ」だと思うんですが、音々さんの撮影会でお金を貰うまでの流れや相場を教えて下さい。
「相場は地域によって平均が違いますよね。関東や大阪の首都圏では平均も高くなります。6000円～7000円くらいで設定してる子が多いですね。」
-それは囲み（集団）の値段でしょうか？
「撮影会じゃなくて個人として依頼を受けた場合の値段ですね。」
-撮影会ではどのような値段設定とお金の流れになっていますか？
「撮影会に所属してるモデルさんだったらそこの基準があったり、人気の子は高くなっていきますが、フリーの場合だと自分の価値感や周りの相場を見ながら決めています。私の場合だと、1日で囲み1枠に個撮3枠とかなので平均して15000円～30000円くらいですかね。」
-なるほど。でも自分で全て運営するうえに金額設定が難しいところですね。
「5000円でも高いと思われる方が多いと思うんですけど、全国的に見れば安い方だと思います。」
-でも安いからこそ、もしからしたら鹿児島県内で被写体活動をする方が少ない傾向と関係があるかもしれませんね。
「あまり外（人前）に出たがらない方が多いですね。やっぱりこういう異色なこと（被写体活動）をしていると、違う分類というか、違う感じで見られます。良くも悪くも自分とは違うという感じでしょうか、、」
-それは分かります。田舎で撮影しているとなんだ、なんだ！TVの撮影か？みたいに思われることがよくあるんですよね。
「そうですね、でもそこが面白いところでもありますよね。」
身の危険を感じたこと
-カメラマンと撮影中にセクハラや暴言、身の危険を感じたことがあるモデルさんが多いようですが、音々さんは撮影中になにか危険を感じた経験はありますか？
「そうですね。たぶん被写体活動をしている方は必ずあうとは思いますね。まぁ、でもセクハラ発言とかはその人の受け取り方とか感じ方でも変わっていると思うので一概には言えないですけど、ほぼ100％そういうシーンはあるんじゃないですかね。」
-すいません、あまり思い出したくないこともありますよね、、
「私自身はひどい事をされたことはなくて、でも周りがされてたりしましたね。私がまだドライなタイプだからっていうのはあるんですけど、やらせてくれない？みたいな露骨な要求や、プライベートなことを根掘り葉掘り聞いてくることはあります。」
-大変な面もあるのですね。その他になにか困ったことなどはありましたか？
「そうですね。盗撮はけっこうあるみたいです。今って小型カメラがあるじゃないですか。最近そういう悪い意味でも優れモノが出ているので。」
-盗撮は撮影会のときにやられるんですか？
「撮影会の更衣室でよくあります。小型のカメラって置きやすいじゃないですか。カバンからちょっと出してたりとか。スカートとか胸元が開く衣装を着てるときは着替えも含めて注意が必要ですね。でも性的な部分を撮るから盗撮じゃなくて、許可なく撮るから盗撮なので。」
-仰る通りだと思います。モデルさん自身も対処する術は持っておかないと危険ですね。
「フリーだと守ってくれるものがないので、まぁ狙いやすいんでしょうね。特に代金を貰わずにやっているとそうなる場合が多いですね。」
-そうですね、ギャラの支払いも口約束ですからね。
「私の場合は先に前払いか銀行振込をしてもらっています。トラブルになってもダメなのでお金に関しては大事なことなので、こちらもそれに向かって衣装とか準備とかかかっているので全部先払いしてもらってます。」
こんなカメラマン嫌だ！と思ったこと
-集団や個別を問わずこれまでのご自身の経験からこんなカメラマン嫌だ！と思ったことがありますか？
「ある程度、カメラマンさんの好みだったり撮りたい写真を教えて頂かないとやっぱり難しいじゃないですか。立ち方だったり表情だったり、雰囲気や見せ方が違ってくるので嫌！と言うよりは”やりにくい”ことがありますね。」
-確かに。カメラマンは自分の世界に没頭しがちですし、口ベタな方が多いですよね。
「こっちの雰囲気が好きで何でも良いよっていうよりは少しでも教えてくれた方が嬉しいです。モデル側もだけどカメラマンさんもコミュニケーションは大事ですよね。」
-コミュニケーション大事だと思います。撮られてる側もイメージがないと動きにくいですよね。
「場所を変えるってなっても無言だとずっとこの場所でいいのかな？とかなるし、でも口ベタな方もいるのでそういう時はこっちから提案をだしてこっちは嫌なんだな、これは好きなんだなって探ったりすることはよくあります。」
お互いに良い写真を撮って楽しい撮影を行う上でコミュニケーションはとても重要だと私も感じています。可愛いモデルさんを前にカメラマン側も緊張するものですが、声かけすることで今まで気付かなかった魅力を発見したり、楽しい時間を過ごすことに繋がるのではないでしょうか。
音々さん有意義な時間をありがとうございました。
今回は鹿児島県内でフリーランスとして活動する音々（ねね）さんとのコラボ企画で、基本的な立ち方や仕草のポージング、17種類のバリエーションと撮影会モデルの裏側をご紹介しました。
初めてお話しさせて頂きましたがキュートな雰囲気がありながら、ご自分の芯を持ったステキな女性だと感じましたね。
音々（ねね）さんの撮影会情報は@nene_kgsmコチラからチェックすることができます♪
今回は快くインタビューに応じて下さってありがとうございました。
この記事がこれからモデルをやってみたいという方のお役に立てれば嬉しいです。また、撮影するカメラマンさんもモラルとルールを守って楽しく撮影できるよう自分を含めて心掛けたいものです。
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カメラを始めてわずか半年でプロモデル、テレビ局タレントの撮影を担当する。ポートレート撮影や企業撮影のほかWEB広告クリエイターとして活動。2021年7月7日に鹿児島写真部MUZEを立ち上げ、クリエイターやアパレル・ハンドメイド作家・地元店舗とコラボ企画を行う。2022年『PASHA STYLE』認定クリエイター。鹿児島出身。
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