【2022年最新】EOS R10・R7のおすすめ神レンズ5選!写真動画が楽しめるAPS-C・フルサイズ用レンズをご紹介。

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「EOS R10やR7に合うレンズが知りたい」

 

これまでEOSユーザーの方も、カメラ初心者の方も2022年6月に発売された「R7」7月発売の「R10」に興味があるのではないでしょうか。

 

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「R10」の2022年8月のメーカー別カメラ売上ランキングでは”3位”、だったそうです!

 

今回はこれからR7・R10を買おうと思っている方や既にお持ちの方向けにおすすめ神レンズ5選、両者の性能比較・魅力や弱点なども併せてご紹介したいと思います。

 

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今回ご紹介する神レンズ5本は、EOS Rシリーズのレンズ群でAPS-C用は数が少ないため、フルサイズ用レンズや他メーカーのレンズも含めています!

 

この記事を読むことで以下のような悩みを解決することができます。

 

💡こんな悩みを解決

・R7、R10に合うレンズを知りたい
・純正レンズが少ないので他に良いレンズが欲しい
・R7とR10って何が違うの?

 

R7・R10に合う神レンズや、純正CANON以外にも良いレンズがたくさんありますので、最後まで読んで頂けたら幸いです。

 

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「R10」は動画に特化した下位モデル、「R7」はAPS-Cハイエンドの上位モデルという位置づけ

天秤
出典:unsplash

CANONのRFシリーズ全体では「ミドルクラスモデル」として発売されたR7とR10。

 

一足、早く発売された「R7」と同じく、R10はCANON初の「ミラーレスAPS-C機」のリリースで話題になりましたが、性能面において明らかに差別化された2つの機種。

 

R7・R10ってどんなカメラ?

①R10は動画特化でコスパの良いカメラ
②R7はハイエンドモデルで解像力の高いカメラ
③R7とR10の性能比較

 

R7が画質や性能面において上位モデル、R10は小型軽量で下位モデルながらコスパの良いミラーレス一眼カメラです。

 

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R10は13万円前後、R7は20万円前後と約1.5倍の価格の開きがあるので、R10のコスパの高さが伺えます!

 

それでは、R7・R10の魅力や性能差をおさいらしていきましょう。



①R10は動画特化でコスパの良いカメラ

EOSR10
出典:CANON

 

R10の最大の魅力。それは約13万円前後で手に入るエントリーモデルながら「4K動画60p」「高速・高精度のAF(オートフォーカス)」に尽きると思います。

 

ミラーレス特有の小型軽量化で重さは約429g、有効画素数2420万画素と汎用性も高いので、外に持ち出す機会は増えそうですね。

 

R10の主な特長



定価:128,480円
映像エンジンDIGIC X
有効画素数2420万画素
連続撮影速度約23.0コマ/秒
常用ISO 100~32000
測距エリア651
6Kオーバーサンプリングプロセッシング
被写体検出機能
重さ:約429g

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画質は2420万画素とそこそこですが何と言っても4K動画(60p)、フルHDなら120pで撮影できる点は素晴らしいですね!

 

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120pと言うのは「フレームレート(1秒間に動画に含まれる静止画の数)」のことで、この数値が大きいほどより滑らかな動画を撮ることができます!

 

写真&動画いずれもそれなりに撮ることができ、持ち出しやすい小型軽量なので色んな楽しみ方ができるコスパの高いカメラが「R10」の魅力といったところでしょうか。

 

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②R7はハイエンドモデルで解像力の高いカメラ

EOSR7
出典:CANON

 

R7の魅力はCANON史上、APS-Cセンサー搭載のカメラの中ではもっともハイエンドモデルで画質、手ブレ補正と弱点が少ない点。

 

カメラボディの質量こそR10と比較して約612gと重たい訳ですが、強力なAF性能・連続撮影速度・画素数ともにR10を上回っています!

 

R7の主な特長



定価:198,000円
映像エンジンDIGIC X
有効画素数3250万画素
連続撮影速度約30コマ/秒
常用ISO 100~32000
測距エリア651
7Kオーバーサンプリングプロセッシング
被写体検出機能
重さ:約612g

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新開発の約3250万画素APS-CサイズCMOSセンサーで映し出される写真はまさに極上で、APS-CにおいてEOS史上最高の解像性能と謳っているだけのことはありますね。

 

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R10でも4k(60p)撮影は可能ですが、画角が約1.6倍クロップされてしまうため焦点距離50mmレンズで撮影した画が80mm相当の画になってしまいます。しかし、R7ではクロップの影響がないためレンズの画角そのままで撮影することが可能に。

 

いずれにしてもR7はこれまでのAPS-Cセンサーカメラから大幅に進化しており、より画質や動画にこだわりたい方はR7の方がおすすめです。

 

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③R7とR10の性能比較

R7とR10の違いが分かったところで、改めて細かい性能差を比較してみましょう。

 

エントリーモデルR10と、ハイエンドモデルR7のどちらかで迷っている方の参考になればと思います。

 

EOS R7 EOS R10
発売日 2022年6月23日 2022年7月28日
価格(2022.9月時点のAmazon最安値) 216,800円 129,800円
センサー(撮像素子) APS-C(22.3×14.8mm CMOS 新開発)※新型のAPS-C CMOSセンサー APS-C(22.3×14.9mm CMOS 新開発)※EOS 90Dと同等
有効画素数 3250万画素 2420万画素
記録メディア SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応)※デュアルカードスロット SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応)
常用ISO感度 100-32000 100-32000
映像エンジン DIGIC X DIGIC X
動画 4K(60p)、フルHD(60p~120p) 4K(60p)、フルHD(60p~120p)
連続撮影速度 約30コマ/秒 約23.0コマ/秒
測距エリア 651 651
シャッター速度 1/8000-30秒 1/4000-30秒
ボディ内手ブレ補正 5軸手ブレ補正
Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n IEEE 802.11 b/g/n
AF デュアルピクセルCMOS AF II デュアルピクセルCMOS AF II
外形寸法(幅×高さ×奥行) 132mm×90.4mm×91.7mm 122.5mm×87.8mm×83.4mm
質量(SDカード、バッテリー込み) 約612g 約429g

出典:CANON

 

改めて並べて比較してみると価格以外にもセンサー、画素数、シャッター速度、手ブレ補正の有無とR7の方がハイスペックなのは明らか。

 

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記録メディアのデュアルカードスロット(SDカード2枚挿し)はハイエンドモデルの証です!

 

この辺りを踏まえていくとより高画質にこだわって、長く撮影を行っていくならR7の方にメリットが多い気がしますね。

 

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「R7」「R10」を買うならレンズキットはあまりおすすめしない理由

レンズキット
出典:Amazon

 

CANONに限らずエントリークラス・ミドルクラスのミラーレス一眼には「レンズキット」というモデルがあります。

 

よく見かけるR10のレンズキットでは「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」というズームレンズとの組み合わせが人気を集めていますが、結論としてはキットレンズは長く使うことができません。

 



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キットレンズが不要になる理由

①画質が良くない
②写真がマンネリしてくる
③f値が暗い
④プロ仕様のズームレンズや単焦点レンズに及ばない
⑤見た目がおもちゃっぽい

 

上記は、実際に私が「EOS RP」というフルサイズミラーレスカメラのレンズキットを買ってから気付いた事ですが、カメラマン歴の長い人も比例してキットレンズを使っている方はほとんどいません。

 

単なる記録用として写真を撮る方ならキットレンズでも事足りるかもしれませんが、趣味として写真をやっていたりお仕事として請負いたいと考えている方はやがてキットレンズでは満足できなくなるからですね。

 

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でもカメラ初心者だし、どのレンズがR7やR10に合うか分からないのですよ。。

 

と言う方もいると思いますので次章では、これから長く使えてかつ、R7やR10の魅力を引き出してくれるような神レンズ5本をご紹介します!

 

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レンズは大きく分けてズームレンズ・単焦点レンズのどちらかですが、単焦点レンズはカメラ初心者の方にとってとても心強い味方になってくれます。「単焦点レンズを使うメリットは明るさと距離感をつかむこと!カメラ初心者はまずズームレンズより単焦点を選ぶべき理由とは。」では単焦点レンズを使うことのメリットや、おすすめの単焦点レンズをご紹介しています。

【2022年最新】EOS R10・R7のおすすめ神レンズ5選!

漆黒のカメラ
出典:unsplash

 

R7、R10はいずれも「RF(RF-S含む)マウント」という新しく作られた規格が採用されていますが、ここではR7・R10で写真、動画を撮るうえでおすすめの神レンズを5本ご紹介します!

 

おすすめ神レンズ5選

①スナップ・風景の写真なら「CANON EF-S17-55mm F2.8 IS USM
②野鳥の写真なら「CANON RF100-400mm F5.6-8 IS USM
③動画や写真何でも撮るなら「CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM
④星空や風景写真の画質にこだわるなら「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art
⑤スナップやエモい動画には「TTArtisan 35mm f/1.4C

 

※この記事を執筆時点で「RF-S」専用レンズはたったの2本しかありませんが、RF-SマウントはRFマウントと同一規格なのでそのまま装着可。

 

①、④のレンズはそのままR7・R10には装着できないためマウントアダプターという変換アダプタが必要になります!(APS-Cカメラにフルサイズ用レンズを装着した場合は焦点距離が約1.6倍になります。例:35mm→56mm)

 

レンズの装着有無は下記の対応表をご参照下さい。

RFレンズ対応表
出典:CANON

なお、マウントアダプターについては「【初心者向け】すぐ使えるマウントアダプタ商品の一覧!「キャノンRF⇔EF」や「ソニーE⇔EF」の悩みを解決します。」で記事でご紹介しているので、興味がある方はご参照下さい。

 

ここで紹介しているレンズが全てという訳ではありませんが、いずれも素晴らしい一押しレンズなのでまだレンズ検討している方は参考までに。



①スナップ・風景の写真なら「CANON EF-S17-55mm F2.8 IS USM」

EF-S17-55
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2006年5月26日発売
Amazon価格:80,000円(2022年9月時点)
マウント形状:EF(EF-S)マウント
レンズフォーマット:APS-C
レンズ構成:12群19枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.35m
重量:約645g

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★このレンズを「R7・R10」に装着するにはマウントアダプター必須です!
⇒純正マウントアダプター「EF-EOS R EOSR

⇒互換性マウントアダプター「EOSレンズ-EOS R

 

一眼レフのAPS-C専用レンズとしてもっともランク上で明るさと解像力がトップクラスの「EF-S17-55mm F2.8 IS USM」

 

発売から14年と少し古い印象はありますがスナップや風景の撮影に最適、静音で応答性に優れたレンズ駆動モーター「USM(ウルトラソニックモーター)」採用なので、動画撮影時もAF音が気にならないでしょう。

 

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唯一の弱点と言えばEFマウントなので、R7・R10に装着するには変換アダプターが必要になります。

 

価格も定価の半値ほどで買えるまでに値下がりしているので、風景からスナップまで色々撮ってみたいという方におすすめ!

②野鳥の写真なら「CANON RF100-400mm F5.6-8 IS USM」

RF100400
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2021年10月発売
楽天価格:92,555円(2022年9月時点)
マウント形状:RFマウント
レンズフォーマット:フルサイズ
レンズ構成:9群12枚
F値:5.6-8.0~32.0-45.0
撮影最短距離:0.88m
重量:約635g

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RFマウントで初期に発売された望遠ズームレンズでこれまでの望遠ズームでは考えられないほどの小型軽量を実現した「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」

 

わずか約635gと軽量でプロ仕様のLレンズでこそないものの、ヒケを取らない解像力・AF性能、そして5.5段分のレンズ内手振れ補正機構が魅力的です!

 

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レンズフォーマットがフルサイズ機用なので、R7・R10に装着した場合し、画角がクロップ(拡大)され約1.6倍の「160-640mm」という超望遠ズームレンズに変化します。

 

特にボディ内手振れ補正が付いているR7との組み合わせがおすすめで野鳥、月の撮影と言った望遠域での撮影を楽しむことができるでしょう。

③動画や写真何でも撮るなら「CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM」

RF24240
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2019年8月29発売
楽天価格:169,120円(2022年9月時点)
マウント形状:RFマウント
レンズフォーマット:フルサイズ
レンズ構成:15群21枚
F値:4.0-6.3~22.0-36.0
撮影最短距離:0.5m
重量:約750g

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広角から望遠まで驚異的なズーム域を誇るのが「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」

 

旅行のお供や荷物を増やしたくないときに便利なこのレンズは約750gと軽量、最大5段分のレンズ内手振れ補正、明るさこそ「F4-6.3」とそこそこですがシャッター速度を落とせるので重宝するレンズですね。

 

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このレンズもフルサイズ用でR7・R10に装着すると約1.6倍クロップされるので「24-240mm」の画角が「38-380mm」相当に変化します。

 

静音で応答性に優れたレンズ駆動モーター「USM(ウルトラソニックモーター)」採用なので、動画用としても使い勝手に優れた神レンズと言えます。

④星空や風景写真の画質にこだわるなら「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art」

SIGMA20mm
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2015年11月20日発売
Amazon価格:114,372円(2022年9月時点)
マウント形状:EFマウント
レンズフォーマット:フルサイズ
レンズ構成:11群15枚
F値:1.4-16.0
撮影最短距離:0.28m
重量:約1,015g

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★このレンズを「R7・R10」に装着するにはマウントアダプター必須です!
⇒純正マウントアダプター「EF-EOS R EOSR

⇒互換性マウントアダプター「EOSレンズ-EOS R

 

映りすぎるレンズとして有名なSIGMAのArtレンズで星空や風景の撮影にピッタリな「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art」

 

このレンズはとにかく解像力・コントラストに優れており、開放時も絞ったときもバッチバチの画作りを行うことができるため、より風景写真の画質にこだわりたい方におすすめ!

 

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このレンズもフルサイズ用でR7・R10に装着すると「20mm」の画角が「32mm」に変化します。

 

一般的にズームレンズより明るい単焦点レンズの方が解像力は上なので、「32mm」からズームすることはできませんがこだわって撮影する方にはおすすめしたい神レンズですね。

⑤スナップやエモい動画には「TTArtisan 35mm f/1.4C」

TTArtisan35mm
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2020年12月21日発売
Amazon価格:11,010円(2022年9月時点)
マウント形状:RFマウント
レンズフォーマット:APS-C
レンズ構成:6群7枚
F値:1.4-16.0
撮影最短距離:0.28m
重量:約190g

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最後はサードパーティー製と呼ばれる中華レンズでR7・R10のために開発されたかのような「TTArtisan 35mm f/1.4C」

 

開放ではとろけるようなボケ感が魅力で中心部分の解像力は一定の魅力があり、さらに絞れば解像力がさらに増すのでコスパを考えるとぜひ持っておきたい神レンズですね!

 

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こちらはRFマウントでAPS-C機用レンズなので画角はそのまま「35mm」で使うことができます。

 

こちらはMF(マニュアルフォーカス)専用レンズなのでピント合わせに苦労することもあるかもしれませんが、その辺りはスナップ向きでまたエモい動画撮影用としても活用することができるでしょう。

R7・R10の気になる弱点はとにかく装着できるレンズが少ない!

1本しかないレンズ
出典:unsplash

 

写真に動画に大活躍できるハイエンドモデル「R7」、エントリーモデル「R10」の魅力をお伝えしてきました。

 

カメラ自体には非の打ちどころがなく、ハイエンドモデルも21万円前後で買えるというのはコスパも高いと言えるでしょう。

 

しかし、唯一の不便な点は新しく作られたRF-Sマウントの「レンズバリエーションが現時点では極端に少ない」という点。

 

RF-Sマウントのレンズ

【純正RF-Sレンズ】…2本
【画角が全て約1.6倍になるRFレンズ】…28本
【同じAPS-C用レンズのEF-Sレンズ】…6本
【サードパーティ製RFレンズ】…26本
(2022.9時点)

 

これだけ見ると総勢62本も装着することができるように見えますよね!

 

https://muze-photography.com/wp-content/uploads/2021/07/おじさん 80x80.png

いっぱい、あるやん!

 

しかし、実際には画角が変わらずに使えるレンズは「約10本」、マウントアダプターで変換してあげないと装着できないレンズが「約6本」、サードパーティ製レンズは種類が豊富ですがほぼ全てマニュアルフォーカス対応レンズ。

 

思ったように撮れるレンズはとても少ない印象で、今後のCANONに期待したいところ。

 

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洗練されたR7・R10でクリエイティブな作品を作ろう!

カメラを持つ男性
出典:unsplash

 

今回はこれからR7・R10を買おうと思っている方や既にお持ちの方向けにおすすめ神レンズ5選、両者の性能比較・魅力や弱点なども併せてご紹介しました。

 

レンズバリエーションこそ少ないものの、R7・R10どちらもカメラ自体の性能はとても良好でコスパ的にも優れていることがお分かり頂けたと思います!

 

CANONがミラーレスに移行して、新しくAPS-C定番として「RF-S」レンズを開発したことは間違いないので、今後さらにレンズが増えていくことで画作りのバリエーションも増えていくと思うとワクワクしますね。

 

今回の記事が、R7・R10の神レンズを知りたいと思っている方の参考になれば幸いです。





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