【2022年】タムロンの神レンズ7本!最強の広角・標準・ズーム・単焦点の名玉レンズが圧倒的なコストパフォーマンス!

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TAMRON(タムロン)レンズの中でもおすすめの神レンズを知りたい。

 

国内におけるサードパーティ製レンズの第一人者と言っても過言ではないですが、国内にはたくさんのユーザーさんがいるのではないでしょうか。

 

今回は写真部MUZEがもっともおすすめしたい、2022年の広角・標準・ズーム・単焦点ごとに厳選したTAMRONの神レンズ7本をご紹介します。

 

この記事を読むことで以下のような悩みを解決することができます。

 

💡こんな悩みを解決

・タムロンの神レンズを知りたい
・サードパーティ製のタムロンってどうなの?
・タムロンレンズのメリット、デメリットを知りたい

 

タムロンの神レンズ、タムロンレンズの魅力とメリット・デメリットを知ることができるので最後まで読んで頂けると幸いです。






タムロンは64年の歴史がある老舗レンズメーカー

タムロンHP
出典:TAMRON

 

TAMRONは国内随一のサードパーティ製レンズメーカーと言われていますが、1950年創業から64年ものあいだ一眼レフカメラ用交換レンズやミラーレスカメラ用交換レンズを販売しています。



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特にタムキューと呼ばれる「90mm F2.8」レンズがポートレートマクロ用としてロングセラーになりましたよね。



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それ以外にもタムロン大三元や世界初となる「18mm-300mレンズ」など魅力的なレンズがたくさん。

 

✔タムロンレンズのまとめ
・1950年泰成光学機器製作所として創業
・マクロレンズで撮影された写真のみを対象としたフォトコンテストを開催
・標準ズームレンズが人気
・ボケが美しいと定評
・5段階の手ぶれ補正機能が有名

 

タムロンレンズは一般的にCanon・SONY・Nikonなど有名メーカーのレンズに比べて小型軽量で価格が安いといったメリットがあります。

 

✔タムロンレンズを使うユーザー
・純正を揃える予算がない人
・強力な手振れ補正を必要とする人(飛行機、カーレース、スポーツ撮影など)
・幅広いジャンルに対応したい人

 

バリバリプロの広告撮影ではあまり使われることのないTAMRONですが、初めてのF/2.8通しの大三元レンズを使ってみたいという方は手が出しやすいですね。

 

また、風景・ポートレート・マクロ・望遠と色んなバリエーションを揃えたいカメラマンにとっては予算の関係からTAMRONが有力候補になるでしょう。

 

https://muze-photography.com/wp-content/uploads/2021/07/おじさん 80x80.png

ちなみにwikiによると「タムロン」という名前は光学設計の第一人者・田村右兵衛さんの姓を由来としたものだそうです。

タムロンレンズの3つの特徴

SONY機とタムロン
出典:unsplash

有名メーカーにも勝るとも劣らないタムロンレンズですがここでは代表的な3つの特徴をご紹介します。

 

WEB上にはさまざまなレビュー記事が上がっていますが一環して共通していることは、高解像度で手振れ補正はもっとも優れているという点。

 

また、ポートレート写真ではやわらかい背景ボケの魅力について多くの賞賛を耳にしますね。





他の大三元レンズより圧倒的に安い

まずは、TAMRONが選ばれる一番の理由として考えられるのが価格の問題。

 

Canon・SONY・Nikonの大三元ズームレンズが20万円以上するのに対し、TAMRONでは2/3又は1/2で買えることがよくあります。

 

✔大三元ズーム24-70レンズの価格比較(2023年2月時点Amazon価格)
【Canon】 RF24-70 F2.8 L IS USM 313,000円
【SONY】FE24-70 F2.8 GM 226,082円
【Nikon】Z24-70mm F/2.8 S 259,800円
【TAMRON】SP24-70mm F2.8 Di VC USD G2 121,000円



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この一覧では各メーカーが発売するF2.8通しの大三元レンズの一つですが、圧倒的な価格差を感じることができます。

 

これで完全に同等ならみんなTAMRONを選びますが、実際はフレアゴースト出現率や周辺減光などの理由があってわずかな違いに敏感なプロは純正を選ぶといった感じでしょうか。

 

しかし正直、趣味で撮ってるカメラマンにとっては似たような解像度や性能を持つタムロンレンズは大きな味方。

 

私の周りにもここイチの譲れないズーム域だけ純正、それ以外の望遠や単焦点はTAMRONを使っている方も多い印象ですね。

タムロン大三元レンズは圧倒的に美しいボケを生み出す

タムロンレンズはポートレート界隈では「ボケがきれい」という認識があります。

 

実際に私のカメラ仲間でもタムロンズームを使っているユーザーからボケが美しいと聞いたことがあるし、私自身もTAMRON「SP70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」を実際に使って撮影していて強く感じることがありますね。

 

以下はどちらも「SP70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」で撮影したもの。

 

焦点距離200mmで美しい背景ボケ
F2.8 1/800 200mm ISO100

 

1枚目は焦点距離200mmのF値開放で撮っているため背景が強くボケていますがシルエットはさりげなく残っていて色味や形が変に潰れていない印象があります。

 

綺麗な玉ボケ
F2.8 1/200 200mm ISO100

 

2枚目はこのレンズの最短撮影距離0.95mギリギリまで近づいて撮影したものですが、手前にあったオレンジ色の光源と葉っぱが鮮やかな玉ボケになりました。

 

こちらもF値開放ですが背景にある葉の長い草の輪郭が残っていることで、写真に世界観を与えてくれている印象。


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このようにタムロン大三元レンズは前ボケも後ボケも鮮やかに描写されるので、被写界深度がより深くなり写真に奥行きを与えてくれます。

5段階の手ブレ補正が最強

タムロンレンズ最大の長所は超強力な「5段階の手ブレ補正」です。

 

前項で紹介した「SP70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」にはVC MODEというスイッチがあり、1~3にかけて最大5段階分の手振れ補正を指定することが可能。

 

手振れ補正ボタン
出典:Rentio PRESS

✔「VC MODE」
1.通常の手ぶれ補正
2.流し撮りの手ぶれ補正
3.シャッターを切る瞬間のみ手ぶれ補正

 

このように分けられていて手持ちでカメラを構えて激しく動かない被写体であれば、「1」でだいたいカバーできます。

 

「2」は飛行機やカーレースなど被写体はブレさせずに背景だけブレさせるときに有効。

 

モード2流し撮り
出典:Rentio PRESS

 

「3」はシャッターを切る瞬間だけ手振れ補正を有効にするという便利な機能です。

 

このように手振れ補正機能が充実していてその実力は大手レンズメーカーよりも優れているという現状があるようです。

 

激しいカーレースやスポーツ撮影するときTAMRONの望遠ズームは有力候補になってくるでしょう。

【2022年】タムロンの神レンズ7本!

立ち尽くすTAMRON
出典:unsplash

ここからはTAMRONの神レンズを広角ズーム・標準ズーム・望遠・単焦点と種類別にもっともおすすめのレンズをご紹介します。

 

いずれもコストパフォーマンスがよく強力な手振れ補正機能が付いており、特に望遠域でその真価を発揮してくれるでしょう。





タムロン広角ズームの神レンズ「焦点距離15mm~30mm」




SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2(フルサイズ一眼レフ用)

SP15-300
出典:TAMRON

【スペック】
発売日:2018年10月12日発売
Amazon価格:165,000円(2023年2月時点)
レンズ構成:13群18枚
撮影最短距離:0.28m
重量:約1100g
マウント:Nikon F、Canon EF

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TAMRON不動の広角ズームレンズとして世界中から人気を集める「SP15-30mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A041)」

 

2014年に発売された「SP15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)」には搭載されていなかった、大口径ガラスモールド両面非球面、異常低分散レンズを配置したことでズーム全域で高い描写力とゴースト抑制に成功しています。

 

作例を見ると分かりますが圧倒的な高い描写性能で星空・景観・自然の撮影向きですが、周辺光量が若干落ちてしまうところはTAMRONレンズの特徴と割り切りましょう。

 

しかし、CanonやSONYの大三元広角ズームレンズに比べると値段は半分ほど、それで同等の描写が得られるのであればコスパは完全にTAMRONに軍配が上がるのではないでしょうか。

タムロン標準ズームの神レンズ「焦点距離18mm~300mm」




28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(ミラーレス一眼用)

28-75F2.8
出典:TAMRON

【スペック】
発売日:2018年3月23日発売
Amazon価格:92,480円(2023年2月時点)
レンズ構成:15群17枚
撮影最短距離:0.18m
重量:約540g
マウント:SONY E専用

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F2.8通し大三元レンズながら約540gと超コンパクトな標準ズームでまさにこのコスパがTAMRONといった感じのレンズ。

 

「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」の後継モデルとして生まれたこのレンズは光学系まで全て新しくなり、完全に別次元のレンズへと生まれ変わりました。

 

10万円以下レンズにしては描写も美しく最短撮影距離0.18mの近接撮影が可能、さらにMF時のフォーカスリングの回転方向も変更可能と面白い機能が付いています。

 

SONY Eマウント専用。α6400などのコンデジと一緒に手軽に持ち出せてあらゆる撮影に対応できる万能レンズはSONYユーザーで初めての大三元レンズに挑戦したい人には特におすすめ。

18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD(ミラーレス一眼・APS-C用)

18-300
出典:TAMRON

【スペック】
発売日:2021年10月28日発売
Amazon価格:74,250円(2023年2月時点)
レンズ構成:15群19枚
撮影最短距離:0.15m
重量:約620g
マウント:SONY E、富士フイルム X

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世界初の技術となる広角18mm~望遠300mmを高倍率16.6倍でカバーするAPS-C機専用の万能レンズ。

 

620gと手軽ながらスナップ、ポートレート、風景、動物、近接撮影まで1台で対応できる優れモノで、手ブレ補正機構VCも付いているのでオールジャンルを網羅することができるでしょう。

 

「F/3.5-6.3」と広角域ではそこまで明るくありませんが値段を考えるとこれ一本でだいたいのシーンはクリアできそうですね。

 

ただし、描写性能に関してはF2.8通し大三元レンズや単焦点レンズには劣るのでそこは割り引きが必要かも。

SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(フルサイズ一眼レフ用)

24-70f2.8
出典:TAMRON

【スペック】
発売日:2017年8月2日発売
Amazon価格:121,000円(2023年2月時点)
レンズ構成:12群17枚
撮影最短距離:0.38m
重量:約900g
マウント:Nikon F、Canon EF

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TAMRONが誇る標準ズーム域において絶対的な存在の「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)」

 

こちらも旧型となる「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(Model A007)」にガラスモールド非球面レンズ、異常低分散レンズを配置し高画質ながらゴーストフレアも以前とは比べものにならないほど抑制されています。

 

次章でも触れていますがTAMRONレンズ特有のイエローが強く出る傾向がありますが、現像処理を行えば画質・ボケ感・AF性能・手振れ補正と純正レンズに負けず劣らずの素晴らしいレンズ。

 

価格も11万円前後、中古なら10万円切るので初めての大三元レンズとしてだけでなく、これからもずっと使えるレンズとして重宝しますね。

タムロン望遠の神レンズ「焦点距離70mm~200mm」




SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(フルサイズ一眼レフ用)

SP90
出典:TAMRON

【スペック】
発売日: 2016年2月25日発売
Amazon価格:206,641円(2023年2月時点)
レンズ構成:11群14枚
撮影最短距離:0.3m
重量:約600g
マウント:Nikon F、Canon EF

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2012年に発売されて「タムキュー」の相性で親しまれた90mmマクロの神レンズ。

 

2016年に改良された「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F017)」は旧型の光学性能を引き継ぎながら手振れ補正、AFの合焦速度・精度の向上を実現しました。

 

TAMRONでは唯一のマクロレンズですが淡くきれいなボケが魅力のTAMRONレンズならではのマクロの世界を垣間見ることができます。

 

防塵防滴構造が採用されているため水場での撮影や、雨上がりの朝露などさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。

SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2(フルサイズ一眼レフ用)

SP70-200
出典:TAMRON

【スペック】
発売日: 2017年2月23日発売
Amazon価格:144,335円(2023年2月時点)
レンズ構成:17群23枚
撮影最短距離:0.95m
重量:約1485g
マウント:Nikon F、Canon EF

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こちらも旧型となる「SP 70-200mm F/2.8 (Model A009)」の設計を見直し、光学性能の向上・最短撮影距離の短縮・手ブレ補正機構の強化・AFの高速高精度化を実現して生まれ変わった「SP 70-200mm F/2.8 G2 (Model A025)」

 

圧倒的な高い描写と背景のボケ感はポートレート向きだと感じていますが、別売りテレコンバーター(×1.4倍、×2倍)を取り付ければ最大400mmの画作りをすることができる優れモノ。

 

このレンズを使った作例をこの記事でも紹介していますが「EF-EOS Rマウントアダプター」をかましていても、高速AFで静音な点は素晴らしいと思います。

 

超高画質の写真

 

超高画質でパリッと遠くの細かい描写や色まで拾ってくれる点は素晴らしいですね。

 

「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)」同様にイエローが強く出てしまう傾向がありますが(EOS Rシリーズで使用した場合)、現像で対応可なので最強の手振れ補正機能を考えると純正よりもこちらを選ぶメリットは相応にあるでしょう。

タムロン単焦点の神レンズ「焦点距離35mm」




SP 35mm F/1.4 Di USD(フルサイズ一眼レフ用)

SP35
出典:TAMRON

【スペック】
発売日: 2019年6月26日発売
Amazon価格:79,800円(2023年2月時点)
レンズ構成:10群14枚
撮影最短距離:0.3m
重量:約805g
マウント:Nikon F、Canon EF

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TAMRON40周年記念日に発売された渾身の単焦点35mmレンズ「SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045)」

 

TAMRON史上、最高傑作とメーカー側も公言している高画質・ボケ・抜け感と息をのむような世界を垣間見ることができるでしょう。

 

TAMRONでは明るい単焦点レンズのバリエーションは少ないですが単焦点が高画質になるというメリットを生かして、大三元レンズのような美しいボケ、強力な手振れ補正、逆光耐性を備えるこのレンズには一見の価値があります。

 

焦点距離35mmはポートレートに最適な画角だと思いますが、星空や夜景撮影でもその力を発揮してくれるでしょう。

タムロンレンズのデメリット

カメラを覗く男性
出典:unsplash

ここまでタムロンレンズの特徴や良いところばかりお伝えしてきましたが、最後にデメリットもお伝えしておきます。

 

いくら神レンズがあるとは言えTamuronはレンズメーカーで純正カメラと照らし合わせて作られていない分、ハード面での難は多少あると思っておきましょう。





ズームレンズは画に黄色が強くなる傾向が

これは自分が「SP70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」を使う前から事前情報として知っていたことになりますが、タムロン大三元ズームレンズは画に少し”イエロー”が乗ります。

 

レンズによって色味が違うのはレンズ面に施されたコーティングに刷り込まれている色味や、構造によってさまざま。

 

技術的な話しは分かりませんがタムロン大三元ズームはどのレンズも、イエローが強く出てしまう傾向あります。

 

Rentioさんの記事でも同様のレビューがあり使っているユーザー目線としても同感したので事実であるかな、と。

「Rentio EXPRESS」実写レビュー

 

イエローが強すぎる写真
F2.8 1/800 焦点距離86mm ISO200 カメラホワイトバランス5200KB

 

こちらは夕陽の中で撮ったのでオレンジ・イエロー・アンバーが強く出がちですが、それにしても撮って出しでこの色味は現像ありきじゃないと使いにくいです。

 

✔Tamronレンズのイエロー対処法
・カメラ側のホワイトバランスでケルビンを手動で下げる(4000K~2000K)
・現像ソフトでホワイトバランスを変える
・現像ソフトでイエローやオレンジの彩度、輝度を下げる

 

実体験として強い太陽光下では顔にかかるハイライトにイエローも乗っていることがあるので、不自然な場合はこれを除去する必要がありますね。

 

ただし、この辺りは撮影時も撮影後のレタッチでも色温度調整で対処できることが多いため、RAWをしっかり調整していけば致命的なデメリットにはなりません。

F値開放だと周辺減光が大きい

TAMRONは「SP70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」以外に「SP24-70mm F/2.8 Di VC USD G2」レンズもF値開放で撮影すると周辺減光が大きいといったデメリットがあります。

 

こちらの写真を見ると分かりやすいですが画の四隅に大きな暗い影が付いてますよね。

 

周辺光量の落ち

 

あえて、現像で周辺光量を若干落としたものになりますが必要ない時は結構気になりますね。

 

フルサイズセンサーで高画質カメラならトリミングして使うことを前提にできますが、2000万画素程度の画質なら少し厳しい。

 

ポートレートや夜景撮影であれば気になりませんが、F値開放での撮影なら風景は向いていないかもしれませんね。

 

✔TAMRONレンズ周辺減光の対処法
・F値を少し絞って撮影する
・現像でトリミング(切り取り)する
・現像で周辺光量を戻す

 

一番無難なのがトリミングする前提であらかじめ少し引き気味に撮影するなどの工夫が必要でしょう。

 

また、周辺光量を戻す方法は画の四隅が「空や海」など明るい背景なら問題ありませんが、暗い背景での光量戻しは少し難しいですね。

最高のタムロン品質で画作りを手軽に

TAMRONとPC
出典:unsplash

今回は写真部MUZEがおすすめしたいタムロンの最強の広角・標準・ズーム・単焦点の神レンズ7本と、レンズ特性やデメリットを作例を交えて紹介しました。

 

単焦点レンズのバリエーションは少ないものの同じサードパーティ製SHIGMA(シグマ)と比べても圧倒的なコストパフォーマンス、次世代レンズコーティング、5段階手振れ補正と純正レンズに負けず劣らずの魅力的なレンズがあります。

 

ほぼ全てのレンズが15万円以下と価格が安いということは、カメラ初心者や純正には手が出ないズーム域を補うにはTAMRONが最有力候補になるのではないでしょうか。

 

今回の記事がTAMRONの神レンズを探しているカメラマンさんの参考になれば幸いです。鹿児島写真部MUZEでは「MUZE撮影会」やイベント企画など撮影技術向上を目指した企画を行っています。






前回、前々回と参加してなかった方でも気軽に参加することができるので、皆さんの部員応募やイベント参加をお待ちしています。

 

また、写真部MUZEでは2021年11月から有料「MUZE撮影会」を開催しており随時有料モデル(時給1500円~5000円・実働2h~4h程)を募集しています。興味のある方はこちらのモデル応募フォームまたはInstagramのDMよりご相談下さい。

 

 

部員参加は下記、入部フォームから簡単にお申込みすることができます。たくさんのカメラ写真好きの皆様とお会いできることを楽しみにしております!
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