【2022年】SONYの神レンズ7本!避けては通れない広角・標準・ズーム・単焦点・望遠の最強レンズをご紹介します。

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ミラーレス市場を圧巻しているSONYのミラーレス一眼カメラ。

 

王道のCanonや60年以上の歴史があるNikonから頭一つ抜き出て、若年層から絶大な人気を誇っています。

 

今回は写真部MUZEがもっともおすすめしたい、2022年フルサイズ・APS-CのSONYの神レンズ7本をご紹介します。

 

この記事を読むことで、避けては通れない広角・標準・ズーム・単焦点・望遠の最強レンズを知ることができます。







ミラーレス市場はSONYの独壇場にある!?

BCNランキングミラーレス市場シェア率
出典:BCN Ranking

カメラマンの常用機が一眼レフからミラーレスに変化していく中で、ご存知のように2021年は「SONYの時代」となりました。

 

「21年のミラーレス一眼市場は年間を通してソニーが優勢だった。52週のうち36週と、7割の週でソニーが首位に立ちシェア争いを制した。特に、動画撮影に特化したVlogger向けカメラ「VLOGCAM ZV-E10」を投入した9月3週には年間で最高の49.7%を獲得するに至った。」
出典:BCN Ranking

 

CanonやNikonより先にミラーレス一眼レフ機を製造販売、メディアが動画に移行する流れも受けて静止画・動画どちらも対応できるαシリーズの誕生は時代を変えたとも言えます。

 

2021年9月には49%と約半分近くのミラーレスがSONY機で溢れていたわけですが、特にVloggerがシェアを支えていたことが想像できます。

 

全体的なミラーレス一眼販売台数は2019年より下回っているもののコロナ渦の中でカメラマンとしては悩ましい選択肢が増えた、と言えるのではないでしょうか。

 

しかし、2021年11月頃から半導体不足により受注停止していたこともあってSONYは大打撃を受けます。

 

✔Canon市場シェアが伸びている理由
・ライバルSONYが半導体不足で受注停止
・Canon「EOS Kiss」シリーズがライト層に人気
・Canon「R5」「R6」「R3」が続々とラインナップして話題になった
・Canonが単純にコロナ感染拡大前の水準に回復した

 

ミラーレス市場を独占していたSONYですがCanonやNikonが新シリーズでミラーレス市場に売って出たため、SONYが少し伸び悩んでいるのかな?という印象。

 

でも体感としては写真部に関連する方やInstagramの写真を見る限り、SONYユーザーは本当たくさんいるので「華のミラーレスカメラ」であることに変わりはありません。

 

https://muze-photography.com/wp-content/uploads/2021/07/おじさん 80x80.png

一眼レフ時代はCanonだったけどミラーレスでSONYに転身したユーザーさんは結構いるようですね。

SONYレンズの3つの特徴

4K動画
出典:unsplash

プロカメラマンを初めポートレートカメラマンから人気の高いSONYですが主に「人肌が美しい」ことや「連続撮影速度」が優れていることでも知られています。

 

ここではSONYレンズによく見られる3つの特徴をご紹介していきます。





みずみずしくクリアな肌色を表現

SONYのカメラボディの影響も多大にありますがSONYレンズは人の肌色の写りがキレイなことで有名。

 

作例を見てみるといずれもモデルさんがキレイなこともありますが、それ以上に臭みのない色合いに映し出されます。

 

SONY肌色作例①
出典:PHOTOHITO

 

SONY肌色作例②
出典:PHOTOHITO

 

SONY肌色作例③
出典:PHOTOHITO

 

現像の仕方もあるかと思いますがCanonやNikonのレンズでこの色味を再現しようと思ってもなかなかムリがあります。

 

日本人は黄色人種なので忠実に描写するCanonレンズの場合、肌色に「イエロー」「ブラウン」が乗りやすい傾向が。

 

しかし、SONYレンズ越しの写真にはイエローがあまり乗っていないため、美白効果があってより美しい肌色を表現することができます。

 

真っ白な肌に淡くマゼンタが乗っているのでモデルさんの初々しさやみずみずしさ、頬を赤らめた少女のような写りは本当に美しいですよね。

 

まるで欧米人のような真っ白な肌に映るから黄色人種の日本人女子には人気がある、と考えるとSONY機種を持ったカメラマンが増えるのも自然なことかもしれませんね。

低ISOノイズ低減や連続撮影速度が優れている

Rentioさんの記事で「Canon EOS R」「SONY α7 III」の性能を比較した記事がありました。

 

定価ベースではどちらも21~24万円前後と同じ値段。

 

✔2機種のスペック
・Canon EOS Rは3030万画素
・SONY α7 IIIは2420万画素
・どちらもフルサイズ
・どちらもCMOSセンサー
・Canon EOS Rの連続撮影速度は最高約8.0コマ/秒
・SONY α7 IIIの連続撮影速度は最高約10コマ/秒

 

画素数ではEOS Rが上位ですが明るさを決めるISO感度を低くした場合に発生することがある「ノイズ(画素に粗が出る)」はSONY α7 IIIの方が優れているという検証結果が。

 

これによって明るい日中などISO感度を下げないといけない状況では、SONYボディ+SONYレンズの方が有利ということに。

 

カメラには常用ISO感度「100~40000」などのように、あらかじめ決められた数値が割り振られていますがこの範囲全て使えるということではありません。

 

ボディ性能差やレンズとの組み合わせによって使える範囲も異なってくるでしょう。

 

また、連続撮影速度もSONYの方が上回っているため、決定的なシーンでは大きくその結果が左右されます。

 

これは「SONY α7 III」にAF/AE追随で10コマ/秒の高速連続撮影を行うことができる性能があり、またSONYレンズを含めた設計だから実現する数値。

 

この辺りはライバルCanonやNikonとは違った側面を持っているので、SONYが有利に戦える材料でもありますね。

Vlogや動画制作でも大活躍

Vlogとは「Video Blog (ビデオ ブログ)の略称で、自分が伝えたいこと、自分が残したいことを、思い思いに投稿する動画のこと。」
出典:Vlog With Sony

 

スマホやGoproだけじゃなくミラーレスカメラでも同様にVlog撮影を気軽に行うことができます。

 

✔Volg向きのデバイス条件
・小型軽量
・操作性
・高速・高精度のAF(オートフォーカス)性能
・手振れ補正
・高画質

 

SONYではVlog専用機「VLOGCAM ZV-1」やより作品的に撮影するため「α6400」「α7c」が推奨されています。



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特に「α6400」はコンパクトな見た目ですが、レンズ交換式でかなり高性能な本格派ミラーレスカメラ。

 



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静止画は約2420万画素、動画では4K動画(30p・100M)も撮影できるとあって、若いカメラ女子からも高い人気を誇る機種です。

 

またレンズ交換式になっているため「SELP1650 F3.5-5.6」「SEL55210 F4.5-6.3」といった比較的、安価なレンズとの組み合わせでプロ仕様のような撮影が可能に。



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その他にもオールドレンズとSONYボディを組み合わせた撮影もエモいと人気が高く、色々な使い方ができるのもSONYの魅力の一つですね。

【2022年】SONYおすすめの神レンズ7本!

置かれたSONYαカメラ
出典:unsplash

ここからはSONYフルサイズだけでなくAPS-Cも含めた神レンズ7本をご紹介します!

 

いずれも性能面・価格面において最強レンズと言える存在ですが、全体の印象としては望遠ズームレンズより広角~標準ズームか単焦点がおすすめ。

 

特に「G Master」と「ZEISS(カールツァイス)」シリーズは高い解像度と世界観で高い人気を誇っています。





広角~標準ズーム

FE 12-24mm F2.8 GM(SEL1224GM)フルサイズ用

12-24mm
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2020年8月7日発売
Amazon価格:368,000円(2023年2月時点)
レンズ構成:14群17枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.28m
重量:約847g

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「G Master」シリーズの中でもっとも安定して使える最新の広角・大三元ズームレンズの神レンズ。

 

恐ろしいほどクリアな解像力と爽やかな色の再現性が高いため風景・建造物を思い通りに撮れるだけでなく、XDリニアモーターを4個搭載して制御されている高速AFのおかげで使い道は静止画に限らず動画までさまざま。

 

また、レンズ面には超高度非球面XAレンズ3枚・非球面レンズ1枚が採用されており優れた色収差を行ってくれるだけでなく、逆光耐性もさらに強化されているため明るい日中でも難なく撮影できますね。

 

「SEL1635GM」からさらに改良されたこのレンズはSONYの技術力が集結した最強のレンズと呼べそうです。

FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)フルサイズ用

24-70mm
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2016年4月28日発売
Amazon価格:226,082円(2023年2月時点)
レンズ構成:13群18枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.38m
重量:約886g

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2016年に発売されαシリーズを支えてきたレンズの中でもっとも王道中の王道がこのFE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)。

 

大三元レンズらしく重厚感がプラスされたこのレンズは高い解像力とフレアゴースト耐性だけでなく、レンズ自体の重さで鏡筒が伸びてしまうこともないしっかりした構造になっています。

 

もともと使い勝手の良い24mm-70mmと言う焦点距離ですがポートレート・風景・スナップとあらゆるシーンで安定的に活躍してくれる銘玉レンズですね。

 

ちなみに発売から少し定価ベースが下がっているので初めて「G Master」レンズ購入を検討している方にもっともおすすめしたい最強レンズ。

FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS(SEL24240)フルサイズ用

24-240mm
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2015年3月13日発売
Amazon価格:142,700円(2023年2月時点)
レンズ構成:12群17枚
F値:3.5-6.3(~22-40)
撮影最短距離:0.5-0.8m
重量:約780g

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約7年前に発売された広角~望遠までカバーするオールインワンレンズの神レンズ。

 

非球面レンズ5枚とED(特殊低分散)ガラス1枚を採用した光学設計で解像度も含め「G Master」には少し見劣りしますが、光学式手ブレ補正や機動性に優れた重量や防塵防滴とかなり使い勝手が良い仕様になっています。

 

フォーカスリングが少し硬いという声を耳にしますがこの価格であらゆる場面で活躍することを考えると思わず欲しくなってしまう最強レンズですね。

標準~望遠ズーム

FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)フルサイズ用

70-200mm
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2016年9月30日発売
Amazon価格:267,300円(2023年2月時点)
レンズ構成:18群23枚
F値:2.8-22.0
撮影最短距離:0.96m
重量:約1,480g

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SONYレンズは望遠レンズ内手振れ補正に少し不安があるという点で「標準~望遠ズーム」は1本しかご紹介しませんがこちらのSEL70200GMはSONY史上最高の望遠レンズと言われている神レンズ。

 

単焦点レンズに匹敵する高解像度で黒つぶれも少なくボケも美しいため風景・ポートレートメインで活躍してくれるでしょう。

 

後発の「SEL100400GM」「SEL24105G」の方がAF速度が速いという声が上がっていますが、SONYユーザーで野鳥やスポーツなど俊敏な被写体撮影はあまり行わない方が多いため風景・ポトレメインであればそこまで大した問題にはならないでしょう。

単焦点

Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)フルサイズ用

35mmf1.4
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2016年7月29日発売
Amazon価格:179,190円(2023年2月時点)
レンズ構成:9群12枚
F値:1.4-16.0
撮影最短距離:0.45m
重量:約778g

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SONY単焦点レンズの中でもっとも人気の高いレンズがこちらツァイスのプラナー。

 

他のSONYレンズでは感じることのできない高い描写ながらどこか上品で質感・ヌケ感を得ることができるまさに至高の神レンズと呼べるでしょう。

 

またボケも美しいので完全にポートレートやスナップ向きのレンズかなと思いますが、唯一の弱点と言えば単焦点にしては重量感があることと、全長が少し長めに設計されているのでコンパクトなフルサイズカメラとの組み合わせがおすすめですね。

Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)APS-C用

24mmf1.8
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2011年12月9日発売
Amazon価格:78,000円(2023年2月時点)
レンズ構成:7群8枚
F値:1.8-22.0
撮影最短距離:0.16m
重量:約225g

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こちらは同じくツァイスでゾナーという設計に基づいて作られたAPS-C用の非常にコンパクトな神レンズ。

 

フルサイズ換算だと焦点距離36mm相当になり重量わずか約225gと超コンパクトなので風景だけでなくポトレ・人物・スナップなど幅広く使うことができるうえ、最短撮影距離が「0.16m」なので物撮りやマクロ撮影も可能になります。

 

加えて美しいトロっとしたボケと高い描写性能を備えているのでこの価格で買える一流レンズとしてはかなりコスパが優れているレンズだと思いますね。

FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)フルサイズ用

50mmf1.2
出典:Amazon

【スペック】
発売日:2021年4月23日発売
Amazon価格:275,000円(2023年2月時点)
レンズ構成:10群14枚
F値:1.2-16.0
撮影最短距離:0.4m
重量:約778g

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PHOTOHITO

 

SONYレンズの中でもっとも高い評価を受けているのが2021年に発売されたばかりで唯一Gマスターの中で「F1.2」を実現したFE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)。

 

海外からも高く評価されており「カミソリのようなシャープネス」「圧倒的なコントラスト」「地球上で最高のボケ」と評されており、SONYレンズの中でも他を寄せ付けない存在のまさに最強の神レンズ。

 

解像力・AFスピード精度・逆光耐性・大きさ・重量といずれも他メーカーのF1.2プロレンズに遜色ない仕様で、このレンズをきっかけにさらに明るく高画質の単焦点レンズが製造されたら良いなと個人的にもかなり期待を寄せているところです。

 

価格もGマスターズームレンズに匹敵する価格ですが、キャノンやニコンに比べて特に高いという印象はありませんね。

SONYレンズのデメリット

Eマウント
出典:unsplash

神レンズはいずれも高い光学性能と神通力を備えたレンズ揃いですが、他メーカーのレンズ全てを圧倒するという訳ではありません。

 

これまでのマウント径にこだわったことで起こったハンデや他メーカーに敵わない性能差は存在しています。

 

ここでは他メーカーと比べた場合のSONYレンズの弱点とも言えるデメリットをご紹介します。





大口径の明るい単焦点レンズが少ない

ある程度、色んなカメラを触ってきたユーザーさんなら気付いていると思いますがSONYは「明るいレンズ」がとても少ないですよね。

 

多くのカメラメーカーが構造的な小型軽量化、フランジバック(レンズマウントのマウント面から撮像素子までの距離)短縮に成功しています。

 

しかし、その中でも他メーカーはF1.2の明るい単焦点レンズを続々と製造しているのにSONYだけはもっとも明るいレンズ「F1.2」が1本のみ。

 

メーカーごとマウント径
出典:Photo Cafeteria

 

この理由についての公式発表はなく推測の域ですが世間の噂通り、「Eマウントのマウント径に問題がある」と考えることもできます。

 

✔マウント径の比較
・NikonはΦ55mm
・CanonはΦ54mm
・PanasonicはΦ51mm
・SONYはΦ46.1mm

 

もっとも大きいNikonとは8.9mmも差があり、この直径の大きさの違いは大口径レンズを作る上で技術的な弊害になっている可能性があります。

 

NikonのFマウント時代はΦ44mmと最小クラスでしたが60年以上カメラファンを支えてきたNikonですら、F1.4より明るいレンズは発売されていません。(※Nikon「Fマウントレンズ製品一覧」)

 

EマウントとZマウント比較
出典:Photo Cafeteria

 

上の写真はZマウントに切り替えたNikonとSONYのEマウントの比較ですが、見るとずいぶんと大きさの違いを感じます。

 

そして、NikonはこれまでΦ44mmだったFマウントをZマウント(Φ55mm)に変えた途端、「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」を製造していますよね。

 

このマウント径の大きさをクリアできない限り明るいレンズ製造には至らないことを考えるとより美しいボケを求めるユーザーからするとSONYにとって大きなハンデになる可能性があります。

SONYレンズはボディー内手ブレ補正の弱いボディに依存する

もう1つSONYの弱点と言えば「手ブレ補正の弱さ」が指摘されています。

 

以下はSONYの代表的レンズですが、

 

✔「G Master(ジー・マスター)」レンズの手ブレ補正
FE 12-24mm F2.8 GM(SEL1224GM):- (ボディ側対応)
FE 16-35 mm F2.8 GM(SEL1635GM):- (ボディ側対応)
FE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM):- (ボディ側対応)
FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM):- (ボディ側対応)
FE 85mm F1.4 GM(SEL85F14GM):- (ボディ側対応)
FE 135mm F1.8 GM(SEL135F18GM):- (ボディ側対応)

 

広角~標準域のレンズには全て手ブレ補正機能が付いておらず、カメラボディに依存していることが分かります。

 

70-200mmや100-400mmには「光学手ブレ補正」機能が付いていますが、他メーカーと比べると強力とは言えずレンズ製造における手ブレ補正はあまり重視されていないことが分かりますよね。

 

これでカメラボディに強力な手ブレ補正が付いていれば大きな問題にはならないと思いますが、現状では他メーカーより劣る結果に。

 

✔各メーカーのフラッグシップ機の手ブレ補正
【Canon】EOS R5:ボディー内5軸手ブレ補正機構(RFレンズ使用時は8.0段)
【OLYMPUS】OM-1:撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正※8.0段
【Nikon】Z9:イメージセンサーシフト方式5軸補正※6.0段(VRレンズ対応)
【SONY】α1:イメージセンサーシフト方式5軸補正※5.5段(レンズ内手ブレ補正方式)




これを見るとCanonとOLYMPUSの手ブレ補正が抜けている印象ですが、SONYフラッグシップ機α1でも「5.5段」

 

野鳥撮影やスポーツ撮影ではSONYは大きなアドバンテージを奪われている、という印象は拭えません。

 

もしかするとこの辺りもマウント径の小ささが由来している可能性もありますね。

SONYの神レンズを使って最高の写真を撮ろう!

SONYレンズで撮影
出典:unsplash

今回はキャノンやニコンに先駆けてミラーレス市場を築き上げたSONYの神レンズ7本をご紹介しました。

 

他メーカーレンズと比較してクリアな発色と高い解像度を武器に静止画だけでなく動画まで幅広くカバーしていますが、たくさんあるレンズ群の中でもこの7本は異彩を放っています。

 

10・20代の方は特にSONYユーザーが多い印象ですがSONYから初めて発売された「FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)」をきっかけにさらに素晴らしい明るい単焦点レンズが増えてくると楽しみが増えるばかりですね!

 

今回の記事がSONYのおすすめ神レンズを知りたいと思っている方の参考になれば幸いです。






鹿児島写真部MUZEでは「MUZE撮影会」やイベント企画など撮影技術向上を目指した企画を行っています。

 

前回、前々回と参加してなかった方でも気軽に参加することができるので、皆さんの部員応募やイベント参加をお待ちしています。

 

また、写真部MUZEでは2021年11月から有料「MUZE撮影会」を開催しており随時有料モデル(時給1000円~3500円・実働2h~4h程)を募集しています。興味のある方はこちらのモデル応募フォームまたはInstagramのDMよりご相談下さい。

 

 

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