今回は鹿児島のカメラマン向けに写真が撮りたくなる特集、まとめサイトにはあまり載ってないような写真スポットだけをピックアップしています。
インスタやネット検索で人気スポットを訪れてみたけど人が多すぎて撮れなかったり、せっかく行ったのに天気が悪かった経験ってあるのではないでしょうか。
また、ネット上には観光スポットと映えるスポットがごっちゃ混ぜになっているので、純粋に作品撮りに向いている環境なのか足を運んでみないと分からないことって、、ありますよね。
今回は実際に自分が訪れたスポットや、ポートレートカメラマンのあいだで人気がある鹿児島夏の写真スポットをご紹介したいと思います。
この記事を読むことで暑い夏でも思わず撮りたくなる穴場スポットを知ることができます。
絶好の写真スポットの特徴
モデルさんを確保して行われるポートレート撮影の写真スポットをロケハンすることは、良い写真を撮るうえでは欠かせないことです。
どの時間帯が美しいのか、何時ごろ太陽の光が木漏れ日に変わるのか、潮の満ち引きはどうかなど。
特に夏の日中は日差しが強いので朝夕など暑さがやわらぐ時間帯が望ましいですね。
有名な写真家HASEOさんは以前、フォトテクニックデジタルでこのように語っていました。
「僕は趣味の風景カメラマン時代が長く、愛知県や長野県の山の中で露営したりしていた。そのおかげで、少し変わったロケーションの引き出しが増えたというのはある。
また、妻とのデートはすべてロケハンなので(笑)、妻を車に置き去りにして1時間も2時間もロケハンに出かけたりすることもある。
撮影する場所は必ず許可を取るようにしているが、許可が下りない場所も多いため、ロケーション探しは執拗に行う必要がある。」
出典:『フォトテクニックデジタル』2020年12月号
山の中に露営はなかなか真似できないですが、自分が妥協なしで気に入ったスポットを探すことが完成度の高い写真に繋がっているように思えます。
いつも通らないようなルートを使ってみたり、見慣れた日常も見方をかえれば写真スポットになることがあるので、普段から意識して生活することが大事ではないでしょうか。
これを踏まえてカメラマンにとって良い写真スポットの特徴をまとめてみると、
・少数だけが知っている絶景
・人通りが少ない時間帯や曜日がある
・メインの風景以外によけいな物が少ない
・撮影の許可がとれる
・近くにトイレがある(モデルさん用)
カメラマンはいかに足を使ってどれだけ穴場スポットを知ってるかが見せ場です。
映えるスポットを紹介している記事を見て週末の明るい時間に行くようでは、なかなか思う様に撮れないことが多いのではないでしょうか。
こういった穴場スポット情報は、自分で足を使う以外の方法としては、
・インスタで地元のカメラマン投稿から場所のタグ付けを見る
・Twitterでバズる前のスポットを見つける
・先輩カメラマンから直接聞く
このあたりでしょうか。
現在、鹿児島写真部MUZEでは定期的な撮影会を行っており、新しい写真スポットを探したりカメラマン同士の交流を目的としたイベントを開催しています。
興味のある方のご参加をお待ちしております♪
【鹿児島版】ポートレートに最適な夏の写真スポット17選!
思わず写真が撮りたくなるようなステキな夏の穴場スポットを県内で活動する素敵なカメラマン&モデルさんの写真をfutureしながら17か所ご紹介していきます。
ここで、写真スポットとして選んだ基準は以下の通り。
・実際に自分が足を運んだ写真スポットから選定
・リスペクトするカメラマンさんの写真より選定
・素敵なモデルさんの投稿より選定
・観光名所であっても人が少ない時間や時期がある場所を選定
※記事内でInstagramフィード投稿を引用していますが全て撮影者様、またはモデル様に許可を頂いて掲載しております。
霧島が丘公園(かのやバラ園)
この投稿をInstagramで見る
霧島が丘公園は鹿屋市街地から近く、なだらかな丘陵地帯になっている観光名所の写真スポット。
ひまわりやコスモス、お隣のばら園やチューリップなど四季を感じられる庭園があり、展望台からは錦江湾や桜島、開聞岳を一望できます。
私自身、何度も足を運んでいますが暑い夏の時期は時間差で植えられたひまわりが見どころ。
ばら園を含め観光名所ですが平日の朝夕は訪れる方がとても少なく、ポートレート撮影や風景撮影をしやすい環境ですね。
上のインスタは鹿児島でフリーモデルをしている @nene_kgsm さん。元事務所所属のモデルさんで現在も有料撮影会を定期的にされています。
鹿児島写真部MUZEでもコラボして頂いたり、今後もfutureしていきたいおすすめモデルさんですね。撮影は霧島が丘公園にある茶室の庭で撮影されています。(茶室での撮影は有料で公園管理課に申請できます)
詳しくは公式にお問合せ下さい。
白滝
白滝は鹿屋市にある高須川の源流点近くにあって、鳴之尾牧場から1.8km(徒歩35分~40分)の距離にある秘境の写真スポット。
滝に向かう途中ででくわす人工樹の杉林もすてきなスポットですが、さらに進んだ先にあるのは花崗岩で出来た約62mの大滝です。
周辺が岩と樹林におおわれているため夏の暑い日差しを避けることができ、夕方には綺麗な木漏れ日が出現するので幻想的な写真を撮ることができます。
秘境とだけあってほとんど人はいませんが、たどり着くまで徒歩移動になるため暗い時間や1人で出向くのはおすすめしません。
自己責任ですが、この暑い時期は最高の撮影スポットになることは間違いないでしょう。
写真は友人が訪れたときの写真を借りていますが、滝の写真はもっと引きでみると大迫力です!
雄川の滝
出典:じゃらん
パワースポットとして有名で南大隅町の根占地区を流れる雄川上流にある雄川の滝。
一時期ブームがあって訪れたことがある方も多いと思いますが、観光シーズンや週末は混雑するのでおすすめは禁止されている夜間をのぞく早朝や夕暮れときですね。
滝は夕陽や朝日と相性が良いので、幻想的なランドスケープフォトが撮れると思います。
滝の中に入ることはできませんが砂場を歩いて近づくことは可能。また、入場が規制されている時期があるため詳しくは南大隅町商工観光課にお問い合わせ下さい。
参照:南大隅町商工観光課
長野滝
この投稿をInstagramで見る
2018年大河ドラマ「西郷どん」の撮影地として有名で、流れ落ちる滝を裏から見ることができる絶景の写真スポット。
ドラマの影響で観光客が多く訪れていましたが最近は訪れる人も少なくなり、特に朝夕の木漏れ日とあわせれば幻想的な滝を撮ることができます。
モデルさんを使った撮影は少ないようなので新しい画作りとして、モデルさんと幻想的なランドスケープフォトを撮りたいスポットですね。
ステキなお写真は第3期カゴスタグラマーの @bunn_sui_rei さん。天の川の撮影が目を惹きますが、風景だけでなくポートレートやアーティスト撮影も行うなど多彩なカメラマンさんです。
フィード引用のお願いした際も快く引き受けて頂き、モデルさんの許可もスグ取って頂けるなどとてもスピーディで意識が高いカメラマン姿勢に感謝しています。ぜひ、お手本にしたいですね!
長野滝での撮影に関する内容は公式にお問合せ下さい。
参照:入来麓観光案内所
指宿(壁画アート)
この投稿をInstagramで見る
指宿で壁画アートを行って町全体のイメージを変えようと取り組まれている @motoyo_ab さん。
指宿の海岸線の壁を中心にいくつも描かれており、これまでの温泉街のイメージとは違ってアートとの融合による世界観が魅力的ですね。
海岸沿いの汚れた壁に高圧洗浄機で濃淡をつけて作られており、アート作品を背景にポートレート撮影するといつもと違った表現の幅が広がると思います。
写真は県内ではたぶんNikonユーザーで一番うまいんじゃないかなと個人的に思っている @yuk1o_portrait さんによる撮影。
このお写真は壁画アーティスト@motoyo_abさんとのコラボ作品で、贅沢に使った背景にモデルさんがいることですごくポップで楽しい雰囲気が伝わってきます!
西大山駅
この投稿をInstagramで見る
西大山駅はJR日本最南端の駅として有名ですが、駅のホームからは開聞岳を目の前に感じることができる素晴らしい景観が広がる写真スポットです。
電車が通過するのでホーム内での撮影には注意が必要ですが、夕陽が差し込むと見慣れた景色がとても幻想的な雰囲気になりますね。制服姿でアオハルを撮ったり夏の終わりを感じさせるアニメのようなワンシーンにも最適。
また、幸せの黄色いポストも写真スポットとして人気があるので訪れた際は忘れずに撮影しておきたいですね。
12月末~2月頃にかけては駅の周りに植えられた菜の花が満開になるので、冬も行ってみたい撮影スポット。
お写真は同じく@yuk1o_portrait さんと @sayaka_pipi さんのコンビで撮られた作品です。
ただ夕陽のオレンジじゃなくどこか寂しさも感じてしまうような、淡いオレンジの表現がとても好きですね。
ちなみにユキオさんは県内の写真展だけではなく福岡の美展にも出展されているなど、九州で高い評価を受けているカメラマンさんです。
ホーム内での撮影に関する内容は公式にお問合せ下さい。
参照:JR西大山駅
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)
旧鹿児島紡績所技師館は日本初の洋式紡績工場を作った際に招いたイギリス人技師の宿舎で、世界文化遺産にも登録されています。
今年7月に訪れましたが建物の質感や雰囲気がとても印象的で、多くの前撮りがここで行われているのも厳粛なイメージがあるからだと思います。
撮ってみた感想ですが普通のポートレートやコスプレ撮影など、メルヘンなイメージがぴったり合う写真スポット。
個人でも撮影許可をカンタンに取ることができるうえ、世界文化遺産とは思えないほど観光客も少ないので平日に行けば貸し切り状態で撮影にのぞめますね。
撮影許可は役場で申請できます。詳しくはお問い合わせ下さい。
十三塚史跡公園
この投稿をInstagramで見る
鹿児島空港から車で5分ほど走ったところにあるひまわりの名所「十三塚史跡公園」。
果てしなく続くひまわり畑にタイミング良ければ霧島連山や夕焼け、桜島をバックに収めることができます。
夏のひまわりピークは7月末頃でしたが史跡の近くにある金木犀、秋になるとコスモス畑に一変するため年中通してシャッターチャンスが訪れる写真スポットでもありますね。
撮影許可は特にありませんが、皆さんが気持ちよく楽しむためには近隣の駐車禁止エリアには停めないというルールは守る必要があります。
上のお写真は県内で活動されているフリーモデルの @mayu_mind74 さん。
インスタを見ると分かりますが抜群のスタイルの持ち主で、ポートレート撮影でもさまざまなジャンルの衣装を身に付けたり水着で撮影されるなど作品作りに対してストイックな姿勢をいつも感じます。
一度お会いしたことがありますが、弾けるような笑顔と知性を備えたとても印象的なモデルさんです。
十三塚史跡公園での撮影や駐車場に関する内容は公式にお問い合わせ下さい。
城山公園
城山公園はお馴染み鹿児島市街地の近くにあって桜島と市街地を一望できる写真スポット。
夜景もキレイなスポットとあって観光客で賑わいますが、おすすめは朝夕ですね。その理由は自然遊歩道がこの暑い時期にいい感じの木陰になるため、涼しいうえにクスやシダのあいだから絶好の木漏れ日が差し込んできます。
上の写真は私が5月末頃に撮影していますが梅雨入り前ということもあって鮮やかな新緑に包まれ、ジブリのような雰囲気が印象的でした。
おすすめは展望所より少し下った先にある自然遊歩道の入り口付近。歩道が奥行があってぬけているのでモデルさんが立つと絵になりやすいでしょう。
なぎさ公園あいら
なぎさ公園あいらは重富漁港の敷地内にある鹿児島湾が一望できる写真スポット。
ご存知、大河ドラマ「西郷どん」のロケ地としても使われた有名な重富海岸の隣にある公園ですが、個人的には賑わいを避けるにはこちらの海岸の方がおすすめですね。
公園内には松林が生い茂っておりポートレート撮影ができますし、海岸沿いには「親水護岸」と呼ばれるコンクリートの階段があるので上下から撮ればかなり立体感のある写真を撮ることができます。
上の写真は雪が降る今年1月に撮影した写真ですが、公園内には積雪が残っていたり白い息が出るほど澄んだ空気だったため短時間でキレイな撮影ができました。
普通の海岸で撮影するのに飽きた方は「親水護岸」のある海辺で撮影すると面白い写真が撮れるかもしれませんね。
神徳稲荷神社
神徳稲荷神社は鹿屋市の市役所近くにある、クリスタルの鳥居がインスタ映えすると有名になった写真スポット。
私も何度か足を運んでいますが平日時間を問わず若い女子が訪れることが多く、おすすめは夕方~夜の撮影でしょうか。
見どころはずらっと並ぶ赤い鳥居。ここでストロボ撮影したら、とても荘厳で芸術的な写真が撮れるんじゃないかと考えています。
基本的にはスマホやデジカメでの撮影は自由ですが、夕方や夜間の撮影は当然、撮影許可が必要になると思いますので詳細は神徳稲荷神社にお問い合わせ下さい。
参照:神徳稲荷神社
いおワールド(トワイライトアクアリウム)
いおワールドかごしま水族館はジンベイザメをはじめ、錦江湾に住む海の生き物たちがたくさん展示されている鹿児島唯一の水族館。
シーズン中や週末は人が多くなかなか撮影をすることが難しいと思いますが、夏休み期間中は夜の営業を21時まで延長して「トワイライトアクアリウム」を開催しています。
日中はたくさんの子どもたちでにぎわっていますが夜になると雰囲気が一変して、カップルや大人の入場者が増えるためゆっくりと撮影することができるでしょう。
写真部MUZEでもトワイライトアクアリウムの開催に合わせて8月28日(土)18:30~20:30「アクアリウムと私の世界 vol.1」を開催予定。
参加費無料(入館料は実費)で現在、モデル3名カメラマン3名が参加予定です。10名ほどまでは受付しておりますので、興味のある方は「部員応募」又は公式Instagram「@photo_club_muze」までDM下さい。
薄暗い水槽をバックに撮影条件が厳しくなりますが、ストーリー性やムードのある写真を撮ることができるのではないでしょうか。
なお、フラッシュ撮影禁止エリアがありますので入場予定の方は事前に上の公式HPからご確認下さい。
水族館での撮影設定が分からない方にはこちらの記事で詳しく紹介しています。
丸尾自然探勝路
出典:かごしまの旅
丸尾自然探勝路(まるおしぜんたんしょうろ)は、硫黄谷温泉のお湯が流れ込む丸尾の滝近くにある写真スポット。
まるでジブリの世界のような約2.3Kmの原生林を巡る遊歩道や、石畳の上を流れる川沿いは時がゆったりと流れて自然そのものの良さを感じられる風景が広がります。
早朝には朝靄が出ることがあり風景でもポートレートでも神秘的な写真を撮ることができるでしょう。
個人的には夏もすてきですが紅葉してくる秋頃に、川べりでランドスケープフォトに挑戦してみようと考えています。もし、ちょっと濡れてもいいよ!という興味あるモデルさんいたら教えて下さい。
足場が悪くカメラが水濡れにさらされる危険性があるためOlympus機など耐水耐衝撃に強いカメラボディがあると安心ですね。
鹿児島稲森記念館
出典:KADAI INFO
鹿児島稲森記念館は鹿児島大学の敷地内にある稲盛和夫名誉博士のために建設された記念館。
館内は大学生が生活で使っているカフェやレストランが併設されており、一番の見どころは稲盛ライブラリーにある長い階段ですね。
長い階段脇には図書が並べられており知的で立体的なシルエットは、大阪にある「枚方T-SITE」を思わせるような素敵なフォルムを生み出しています。
稲森記念館で撮影した写真をSNS掲載する際は、必ず稲森記念館を管理する鹿児島大学側に許可を撮るようにして下さい。
詳細は国立大学法人鹿児島大学にお問い合わせ下さい。
参照:国立大学法人鹿児島大学
カメラ初心者向けに構図の記事はこちらで詳しく紹介しているので、興味ある方はご覧ください。
御鉢
この投稿をInstagramで見る
御鉢は高千穂峰火山の西にある噴火を繰り返している活火山地帯。
天の川の撮影で人気のある「鹿ヶ原」が観光スポットとなっていますが、シーズンになるとたくさんのカメラマンが県外からも集まります。
モデルさんバックに天の川というポートレートの写真スポットとしても人気がありますね。
高千穂付近のミヤマキリシマ(つつじ)は見頃が5月~6月とシーズン終了していますが、この時期はペルセウス座流星群や夏の大三角が20時~深夜1時頃に観測されているので足を運んでみると良いでしょう。
上のお写真はカメラマン @naoto_s_0705 さんが鹿ヶ原に向かう途中の焦りや、ワクワクする心境がとても分かりやすく投稿されていたものです。
@naoto_s_0705 さんはポートレートのほかに風景やアーティスト撮影、自身もトレイルランナーとして走り回っているアクティブな方でもあります。
県内で有名な「千里展Ⅱ」でも作品展示しており、お話したときも気さくで親近感がわくイケメンさんでした。
輝北うわば公園
出典:輝北うわば公園
県内でもっともきれいに天体観測できるスポットとして有名な輝北うわば公園。
青空に輝く1等星を見ることができる輝北天球館をはじめ、キャンプ用バンガローなど本格的に天体観測を行ったり天の川撮影が行えるスポットですね。
天球館やアスレチック広場の建築物と天の川の組み合わせが人気があり、広い敷地内は周りのお客さんやカメラマンを気にすることなく撮影に集中できるでしょう。
8月のバンガロー予約状況を見るとほとんど埋まっていますが、まだ少しだけ枠が空いてるようなのでしっかり機材を準備して撮影に臨みたいですね!
天の川の撮影では露光量を上げる、三脚を使う、シャッタースピードを下げることが鉄則ですが、カメラ設定が分からない方はこちらの記事が参考になると思います。
ユクサおおすみ海の学校
出典:かごしまの旅
ユクサおおすみ海の学校は廃校した小学校跡地にできた鹿児島県大隅半島の海に面した宿泊施設。
教室を改築した全室オーシャンビューの部屋に、物作り体験やビーチカヤックに海水浴と夏を満喫するためにあるような施設ですね。
宿泊しなくてもフラっと立ち寄ることが可能で屋内には飲食店があり、撮影だけでなく息抜きできる点も魅力。
海辺から見える錦江湾ビューも良いですが個人的には学校の趣が残っている通路、校庭から学校全体のシルエットを使って撮るのがおすすめ。
また、上の写真に写っている校庭のツリーハウスはとてもリゾート感満載で夕日と合わせれば最高にエモい瞬間を映し出すことができるのではないでしょうか。
エモい写真の撮り方のコツはこちらの記事で紹介しています。興味があればご覧ください。
施設内での撮影は許可が必要な場合がありますのでお問い合わせは公式までお願いします。
参照:ユクサおおすみ海の学校
暑さを吹き飛ばして鹿児島の魅力を映そう
出典:unsplash
今回はポートレートカメラマンのあいだで人気がある鹿児島夏の写真スポットをご紹介しました。
観光名所=良い写真が撮れる
そんなことはなくてむしろありふれた写真になりがちです。
誰も知らない自分たちだけが知っている穴場だからこそ、まだ誰も知らない美しい絶景写真が撮れるものと思います。
そのためには常に足を使ってロケハンしたり妥協なしで気に入った写真スポットを探すことが大事ではないでしょうか。
今回の記事制作にあたり快くフィード記事を提供して下さったカメラマン・モデルの皆様、ご協力ありがとうございました。
協力(カメラマン):@bunn_sui_rei、@yuk1o_portrait、@naoto_s_0705 順不同
協力(モデル):@nene_kgsm、@sayaka_pipi、@mayu_mind74、@ailove0124 順不同
今回の記事が鹿児島でポートレート写真スポットを探している方の参考になれば幸いです。
鹿児島写真部MUZEでは「MUZE撮影会」やイベント企画など撮影技術向上を目指した企画を行っています。
前回、前々回と参加してなかった方でも気軽に参加することができるので、皆さんの部員応募やイベント参加をお待ちしています。
また、写真部MUZEでは昨年11月から有料「MUZE撮影会」を開催しており随時有料モデル(時給1500円~3500円・実働2h~4h程)を募集しています。興味のある方はこちらのモデル応募フォームまたはInstagramのDMよりご相談下さい。
部員参加は下記、入部フォームから簡単にお申込みすることができます。たくさんのカメラ写真好きの皆様とお会いできることを楽しみにしております!
■無料・部員入部ホーム■
カメラを始めてわずか半年でプロモデル、テレビ局タレントの撮影を担当する。ポートレート撮影や企業撮影のほかWEB広告クリエイターとして活動。2021年7月7日に鹿児島写真部MUZEを立ち上げ、クリエイターやアパレル・ハンドメイド作家・地元店舗とコラボ企画を行う。2022年『PASHA STYLE』認定クリエイター。鹿児島出身。
コメント